GW間近になって、ふと浮上した新型インフルエンザ問題!
最初は、あまり気にもしてなかったが、報道の過熱ぶりに洗脳・・・。
オーストラリアでは、感染者の確定はないにも関わらず、ギリギリまで渡 航を悩んでいた。
現地のお友達に聞いたら、大した影響もないようで、ケアンズでマスクを している人は居ない・・・との事。

感覚としては日本にいるのと同じなのだろうけど、やはり空港と飛行機で の感染が一番心配。
旦那の会社では渡航禁止命令も出ず、帰国後の出社禁止命令も出ず、本人 の決断に任せる・・・とはしたものの、上司からは『ホントに行くんだな!』と見えないプレッシャー。
最後は旦那の決断で行くことになりました。

いっぱい衛生用品を買い込んで・・・いざ出発です♪




1日目】

今日からケアンズです。
フライトは、午後9時25分発なので、夕方くらいまではのんびりと過ごして、成田へ向けて出発。
昨年のGWは香港に行ったのだけど、その時はすごい渋滞だったので、かなり余裕を見て成田に向かったのですが・・・・
渋滞は全くなく・・・早く着きすぎたわ・・・・( ̄ー ̄;


はい!"\( ̄^ ̄)゙さっそくマスク着用


6時半ごろ成田に到着して、ジェットスターのカウンターへ行ってみると、すでに搭乗手続きが始まっていたので、チェックインしてスーツケースを預けること に。
まだ早い時間なので、カウンターはガラガラ(^▽^;)







ジェッ トスターは第2ターミナルのA・Bカウンター 早 く着きすぎたので、カウンターはガラガラ

今回は到着日の朝から、クルーズに行くアクティビティーを入れているので、水着などのマリングッズが入った荷物を、万が一にもバゲージロストしてしまう と、オプショナルツアー代金が海の藻屑と消えてしまう・・・。

って事で、手荷物(機内持ち込みできるサイズのキャリー)に水着/ラッシュガード/着替えに、スノーケリング用具一式(さすがにあのサイズではフィンが入 らなかった)のほか、防水ケースやビーチバッグなどのマリングッズを全て詰めました。
その為、私がマリングッズの入った小さなキャリーを運び、旦那のスーツケースに、残りの荷物を全て詰める事になるので、スーツケースの耐荷量(20キロ) を超えないか心配だったが・・・・17キロだった。
2人でスーツケースを機内預けにする事が出来たら、重さなどの心配は全くないのだけどね・・・。
さすがに、キャリーの他にスーツケースを持っていく元気はないσ(・・*)アタシ

ちなみに、ジェットスター航空のエコノミークラスの機内預け荷物は、1人1個20キロまで。
2人で1個のスーツケースを預ける場合は32キロになります。
これを超えると、超過料金が発生しまうので、手荷物と機内預け荷物を上手く分けて、パッキングしましょう!
手荷物は普通のバッグの他に、もう一つ持ち込めますが、こちらは10キロ制限となります。
キャリーを持ち込む場合は、チェックインの際にキャリーの重さをはかります。
スーツケースの乗った台の上にキャリーを乗せて、17キロが24キロになったので、手荷物が7キロって事でOKでした。
あまり重いものは持ち込めないので気をつけましょう♪

エアチケットやパスポートなどの書類で手続きをしましたが、やはり最初に聞かれるのは
「お風邪などは召されておりませんか?」でした。

チェックイン・・・5分も掛からず終了っすよ。

はてさて、空港を徘徊・・・・
ありゃ!!ロビーにユニクロが 出来てる!!!



結構流行ってました。企業とのコラボTシャツなんかがあって面白かったよぉ〜。外国人 が買ってましたねd(^-^)


その後は、いつものようにJCBカウンターでウェットティッシュをもらいます。
JCBパスポートはケアンズ版はありませんでした。

残念!_| ̄|○

写真にも写り込んでますけど、空港内はマスクをした人がいっぱいでしたね。
してない人のほうが少なかったと思います。

夜だったので、比較的人は少なかったと思う。
出発時間もこんな遅いしね(^▽^;)



第 2ターミナルの出発便スケジュール
ケ アンズは最終便から4番目

で、出国する事に。
セキュリティーも問題なくスルー、出国審査もスルーで、あっという間の出国でした。

はてさて・・・・まだまだ時間があるので、免税店やブランド品店などを徘徊。



施設やショップは充実してます。



ショッ ピング好きな人には、お店もけっこう沢山あって、時間が潰せると思います。
ヤフーのネットカフェなどもあります。

私は機内食を事前購入していないので、成田に来る前にお弁当を購入済み。
出国後にペットボトルのお茶1リットルを、←AKIHABARAで購入しました。
旦那は食事を購入しているので、ドリンク付きではあるが、私が宵止めをを飲むので、喉が渇くのは必至・・・500のペットじゃ足りないと思うし。

搭乗の30分ほど前にゲートへ移動。


ゲー トが88なので、モノレールで移動
エ スカレーターで階下へ


モ ノレールに乗って移動
降 りた先にも、小規模ながらショップなどあり。

88番ゲートは一番端・・・隣りのゲートのブリスベーン便が遅れてる・・・。
ゲート付近のイスに座ると、テレビのニュースで「新たに感謝者の疑い」と言うニュースが流れていた。
周辺にいた日本人は、みんなそのニュースに釘付けとなっていた。



ジェッ トスター航空
ブ リスベーン便が20分遅れくらいで出発

機内食が出るまであと2時間くらい掛かるので、じゃがりこを買い込んで、いざ搭乗。








機内は以前のレポでも紹介しましたが、革張りの椅子なので、布製よりも清潔感があります。
荷物を仕舞ったら、まず除菌シートでテーブルやアームレストなど、人が触った形跡がありそうなところを念入りにフキフキ。
アルコール除菌ジェル、除菌シート、うがい薬、ウェットシート、ティッシュなどをシートポケットに入れて、防菌態勢の出来上がり!
ちょっと一安心(〃´o`)=3 フゥ

席は27番台。
エコノミーの先頭から数えて5番目だったかな。
半年前にチケットを購入した時点で、若い番号の座席指定は、既にここまで埋まってました。
前方座席は機内サービスも早いし、入国が早くできるのでお勧めd(^-^)
ただ、赤ちゃんのいるファミリーがバシネット付きの席に案内される事が多いので、1列目に近すぎると、寝れない・・・という誤算もありますのでご注意を!

はてさて、機内は満席なるんでしょうか?
と思っていたら、早くも私達の横4席は空席・・・・その後も・・・。
良く見ると席がポツポツ空いてる・・・。
最初から埋まらなかったのか、旅行者がキャンセルしたのか・・・定かではないが、帰りの飛行機は殆ど満席だったので、後者ではないと思われる。

すると、6人ほどのグループのうち3人が、そこの前後8席に移動してきた。
ジェットスターでは、オプション購入(機内食やエンタテイメントシステムなど)を座席で管理しているので、乗客が席を移動することを硬く禁じている。
どうやら元の席の近くに、赤ちゃんがいたらしく、アテンダントに交渉して、こちらに移動してきたらしい・・・。
そんなこと出来るんかい!!
と、正直ビミョーな感じでしたわ・・・・おかげで人口密度が上がったし。

離陸後、ブランケットのセットが配られます。
以前2つ購入したので、ブランケットは持ち込みました。
離陸後、機体が安定するまでは、ブランケットは配られないので、その間はぬくぬくと優越感に浸れます。
搭乗前に酔い止めを飲んでいたので、その後30分ほどは記憶がありません。

ブランケットのサービスを皮切りに・・・・・



まず入国書類類・・・入国カードが配られます。

そして今もっとも関心が高いのは、

←健康状態申告カードです。

こちらは全て英語での質問になっています。
特に難しくはないですが、日本の申告カードよりも、記入する場所は多いと思います。

これは入国審査時に提出します。




こ ちらはジェットスターならではのエンターテイメントシステム。モニターとイヤホンがセットで配れます。
旦那の分だけ事前購入しましたが、その場でサービスを購入する事もできます。
映画・テレビなどオンデマンドで見ることが出来ますが、なんと言っても大きすぎるのが玉に瑕。
食事中などは、モニターを置く場所がなくて中断。
往路の映画は、特に先行作品はなく・・・。
旦那はベンジャミンバトンを見たって言ってた。
私は爆睡してまして、機内スクリーンで放送されていた映画も見てません(^▽^;) ちなみに日本語吹き替えも字幕もないと思いますが・・・。


こ ちらは搭乗者全員に配られる250mlのお水 機 内には冷水機もありますが、事前に飲み物を買っておいたほうが無難

機内食にはドリンクが含まれますが、機内食サービス時にしか基本的にドリンクサービスがありません。
それもコップで一杯とか、缶ジュースでも250mlとかなので、機内での水分補給は充分とは言えないと思われます。

では、お初のジェットスター機内食。



箱 詰めされたコールドメニューの上に、ホットメニュー
コー ルドはサラダ・パン・チョコサンドクッキー


ホッ トメニューは3種類ほどあり・・・唐揚チキンかな?
ま ずくはなかったですけど、ビミョーです(^▽^;)


私 はマックスバリューで松花堂弁当を600円で購入
到 着前の軽食サービス。

ドリンクは機内食事サービス時のコーラと、軽食時のオレンジジュースのみ。
これで三千円って・・・・どう?
私の600円のお弁当の方が明らかに美味しそうだし・・・(゚m゚*)

お金のことは言いたくないけど、今度行かれる方の参考になれば・・・と思いはっきり言います。
機内食の事前購入の必要性は感じられません。
今回、旦那のみ食事サービスを購入したので、私はお弁当を買って持ち込みましたが、もし買わないのであれば、搭乗前に食事を済ませておけば、その方が楽で す。
朝食はケアンズに着いて食べたほうが美味しいと思いますし・・・・。

ちなみに食事は、機内でも購入も可です。



こ ちらは食事のメニュー(日本円決済)
こ ちらは食事メニュー(ドル決済)


こ ちらはドリンクメニュー(日本円決済)
こ ちらはドリンクメニュー(ドル決済)

今の為替レートですと、日本円決済がお得ですねd(゚ー゚*)
食事メニューの中の、お食事一式と言うのが、機内食のメニューと一緒なのか気になります・・・。
もし1000円で購入できるのなら、ソフトドリンクを注文したとしても、事前購入より高くなりそうな気が全くしないのですが・・・・。
って言うか、明らかに安くないですか?

そんな訳で、機内食の事前購入はお奨めしません。

旦那も二度と購入しないと言ってました。

およそ7時間半のフライトを終えて、ケアンズ空港に到着しました。
検疫にサーマルスキャナーが 導入されたとは聞いていたが、どれだけ時間がかかるのか全く分からず。
機内を出て、少し歩くと検疫所が・・・。
職員は皆マスクをしていて、健康申告カードを手渡し、一人一人ゆっくりとサーマルスキャナーの前を通って、体温のチェック。
機体の前方に座っていたので、こちらの検査はすぐに終了。
そのまま入国審査へ。
職員は4人ほどしかいなかったが、まだ搭乗客が少なかったので2−3分で終了
入国審査のあと、「英語を喋れるか?」と女性職員がやってきて、滞在目的などを質問された。
「何故2泊なの?」かと聞かれて・・・
「どういう意味?」かと聞き返したわ。
旦那の休みが取れないんだよぉ〜(TT▽TT)ダァー
「ケアンズでは何処に行くのか?」と聞かれて、
「クルーズに行く」というと、
「何処のクルーズ?アウター?」と聞かれ、
「モアリーフとエイジンコートリーフ」と答えた。
なんか普通の会話になっていた(^▽^;)

荷物のターンテーブルに行くと、まだ動いてない。
トイレに行って戻ってくると、荷物が出てきたが・・・・私達の荷物がなかなか出てこない!!
ヾ(`◇´)ノ
早くチェックインしたのが原因だろうか?
いつまで経っても出てこない・・・。
その上、入国審査が長蛇の列で、なかなか入国できない人の荷物がターンテーブルを回っていて、荷物がターンテーブルに落ちて来るスペースがない。
ずーっと!荷物でいっぱいになったターンテーブルが回っているだけ。

たのむよぉ〜!“(*`ε´*)ノ

職員が荷物をピックアップとかしないんだね・・・。
そうこうしていると、ベルトの部分に不具合が生じて動かなくなったΣ( ̄ε ̄;|||・・・
職員がリセットボタンを押したら、荷物がドンドン落ちてきたのだけど、
無理やり進行させたからなのか・・・
誰かのスーツケースが壊れるのを、目の前で見てしまった((((~~▽~~ ;)))ブルブルブル

あんな簡単にスーツケースって割れちゃうんだね・・・。

で、やっと荷物が出てきた。
ターンテーブルで20分近く時間を過ごしたわ(^▽^;)

その後は税関です。
ミントタブレットと薬の申請をするので、運が悪かったらスーツケースのX線検査。
それで問題が生じたら、スーツケースを開けて全てをチェックされる。
そうなると時間のロスなので、何とか避けたいが・・・・
結局、スルーは出来なかった。
X線検査を待っていると、女性の職員がこちらへ来てくださいというので、ほかのテーブルの方に行くと、口頭の質問だけで、ミントタブレットと薬だけ申請す ると、検査はスルーできた。

(〃´o`)=3 フゥ

ケアンズ空港を出ると、空は曇り空・・・。
出口を出ると、目の前にタクシー乗り場。
オージーのドライバーがグッドモーニング!と、陽気に迎えてくれる。
行き先を告げて、いざ出発。時刻は6時過ぎくらいだったかな?
到着が早まったので、思っていたよりも早めに入国できました。

ホテルへはタクシーで10分くらい、約20ドルでした。

今回の滞在もマントラエスプラ ネード
以前、かなり良いお部屋だったので、こちらを切望していたのですが、ちょうどキャンペーンが発表になったので、即予約。
ただ、これが一気にトーンダウンする元となる事に・・・・。

ホテルではアーリーチェックインするため、1泊余分に予約してある。
カウンターには男性がいて、宿泊者カードを記入すると、ルームカードなどの書類を渡してくて、いざお部屋へ。



ホ テル正面入り口
エ レベーターホール






以 前のレポでも紹介しましたが、ルームキーがないと使用できません。
今 回ルームキーにネックストラップがついてました。キーはもらえるので、ストラップももらえました。


はてさて、私たちのお部屋は337号室。




←エレベーターホールからずーーっと奥の一番角部屋・・・と思ったら、
うん?(左下)何でこんな表示?
1枚目の扉を開けると・・・あれ?(↓)
扉が2つある!?

337を開けると・・・・

テンションがた落ちでした







えぇ〜〜〜!!

1LDKじゃないのかよぉ〜〜〜〜〜〜!!

普通のホテルルームだったのでした。
オクトパストラベルのバウチャーには1ベッドルームとは書いてない。
そうなんだよねぇ・・ここのサイトは、ホテルの部屋のカテゴリーがはっきりしてないのだ。
他の予約サイトだと、1ベッドルームのカテゴリーがあるのだけど・・・。
4月に料金の値上があって、すぐに発表された『2泊したら1泊無料』キャンペーン
調べたら、1ベッドルームは予約した金額に7千円ほど上乗せしないといけないようだ。
まぁ、良く調べれば分かった事かもしれないけど、値上した金額が大きかった分、その分チェックしきれなった。
サーチャージをかなり余分に払っているので、なんとしても安くホテル代を押さえたいと思う私が、キャンペーンに食いついてしまった・・・って事です。
まぁ、安かったことは安かったし、特に大きな問題はなかったけど、一度1ベッドルームを体験し、旦那も期待していたので、この失態はかなり応えました。

朝からテンション↓↓↓↓


(〃´o`)=3 フゥ
これから身支度を整えて、海のアクティビティーの行く予定なのに、アンパックがはかどらない。

って事で、一応ホテルの部屋をご案内(ホテルルーム)













ベッ ドはツインではなくダブルでした。
ソファーもあって、角部屋なので、かなり広いバルコニーがありました。
何故だか・・・テレビを撮ってくるのを忘れてました(^▽^;)
薄型の大型テレビがあります。

セイフティーボックスはありますが、フロントでキーをもらわないと使えません。
以前はドリンクのサービスにホットチョコがあったが、こちらはなくなっていた。
でも、コーヒーも紅茶も数種類用意してあって、滞在期間では飲みきれないほどの量が置いてあります。







シャ ワーの水圧はグッド!
温度調整は、ちょっとビミョー。
備え付けのドライヤーは、パワフルさに欠ける。
アメニティーは、石鹸とシャンプーリンス、ボディーローション、バスジェル、シャワーキャップ。
到着した当日は、ハウスキーピングがあるのかどうか分からず、そのまま出て行ったのだけど、帰ってくると明らかに誰かが、タオルを補充している形跡があっ たので、ハウスキープがあるのか?と思い、次の日にチップを置いていたのだけど、ハウスキープがなかった!
ここのシステムだけは、なかなか把握できない。
初日、チップを置いてなかったから端折られたのか?

3泊2人で 19400円・・・・この値段なら、納得したいところです。
ちなみにお部屋のカ テゴリーはシティービューだったんですけど・・・・



バ ルコニーはお隣さんと繋がっていて、向こうを見ると
一 応、オーシャンビューも可でした。






と は言っても、目の前はマックなんですけどね(^▽^;)
左上はシティビューの雰囲気です。
上の写真はバルコニーから階上を撮影してみた。
バルコニーではタバコを吸っている人、お酒を飲んでいる人・・・私達みたいに水着を干している人、様々です。

このあたりはカフェが多く、この時間になると朝食の匂いが漂ってきます。
船酔い防止のためにも、軽く食事でも取りに行くかな。

では、海のアクティビティーまで、町をフラ〜っとしてきます♪





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