2日目】

時差ぼけのおかげで睡眠もかなり浅く、朝から目覚めはさわやかだった。
今日は土曜日なので
ディズニーラ ンドパークの開園時間は午前8時と少し早い。カリフォルニアアドベンチャーパークは午前10時と遅い。
ディズニーランド入り口の花壇前
私達は7時に起床して、身支度を済ませる。7時45分にはホテルを出て、ディズニーランドへと向かった。
朝の日差しはとてもまぶしくて、とても気持ちが良い。気候は9月初旬なのでまだまだ真夏だった。
気温は殆ど40度、しかしこれだけ暑くても、湿気がないので、汗もかかず不思議な感じ。日陰に入るととても過ごしやすくて、今にも寝てしまいそうな勢い だ。
夜は少し冷えるので、1枚羽織るものを持っていたほうが賢明。
パークのエントランスにつくと、50人くらいの人が待っていただろうか。東京とは大違いだ。
ゲート前には手荷物検査をする場所がある。検査を受けてゲートオープンを待つ。すぐに開園となって、私達もインパーク!!

ディズニーランドへの入園は、とてもスムーズだった。ゲートもかなり少ないはずなのに、東京ディズニーランドとはえらい違いだ。チケッ トの挿入から取り出しの時間が短く感じたが、そのせいもあるのかな?でも同じシステムを使っているはずなのに・・・

入園後はみんなお気に入りのライドに走って行く、と思いきや、かなりゆっくりと歩いてい る。これまた東京とはえらい違いだ。
私達もローカルピープルに紛れて早足でアドベンチャーランドへと。

アドベンチャーランド インディージョーンズの入り口

向かうは、インディージョーンズアドベンチャー。東京のディズニーリゾートにはないライドを行く予定にしていたが、これだ けは例外。乗り場に行くと、誰もライドに入っていく様子が見られない。どうやらアメリカではカリブの海賊の方が人気らしく、ファーストパスが対応になってるのも信じられないが、 ローカルピープルはそちらに急いでいるようだ。日中もその周辺にはいつも列が出来あがっていた。映画「パイレーツオブカリビア」の影響もあったのだろうか?
とりあえず乗り場への長い道を進み、やっとたどり着いた。待ち時間もなくすぐに乗車。あ〜楽しかった、さぁもう1回!な にせ週末だと言うのにかなり空いている。ライドは日本のとは少し違うけど面白い。

さぁ次はクリッターカントリーのプーさんの冒険
東京ディズニーランドの
プーさん のハニーハントとは違うらしい が、ストーリーの流れはだいたい一緒だった。しかし最後の結末は、みんなでプーさんのお誕生日をお祝いするというもの。プーさんのお家には、みんなからの プレゼントでいっぱい♪
ライドの進み具合もかなりゆっくりで、同じ1本のレールを進んで行く。確かに東京のプーさんのハニーハントとは違う。

プーさんの冒険 プーさんの冒険
プーさんの冒険 プーさんの冒険

ライドを降りると目の前でプーさんファミリーのキャラクターグリーティングを発見。プーさんのパスケースを日本から持参していた私。首からぶら下げた パスケースに、プーさんも気がついて、そのパスケースを手にとり喜んでいた。ネタを仕込んできて正解だったわ(^^)
まだ早い時間帯だったので人も少なく、写真は撮り放題。プーさんファミリーもあまりのゲストの少なさに時間を持て余しているもよう。いつまでも私たちと一 緒に遊んでくれた♪

ティガーと  プーさんのパスケースを持って

そのあとファンタジーランドのマッターホーンボブスレーへ。
マッターホーンボブスレーは、ここロサンゼルスに、昔からあるライドで、世界の何処のパークにも存在しない。やはりひと昔前のライドという感は拭えない が、ある意味新鮮だ。
むかし流行った急流くだりという感じだが、濡れることはなかった。

マッターホルン★ マッタホルンのライド

トード氏のワイルドライド周辺
そして、
トード氏のワイルドライ ドへ。
フルスピードでロンドンの街を大暴走?このライドはアニメ映画からきているらしい。
このアニメ自体知らないので、内容を説明するのは難しいが、ひと言で言うと・・・・
う〜んちょっと微妙・・・(^^;)
乗る予定だったライドを1時間ほどで制覇してしまった。

 

眠れる森の美女の城

 

ロスのディズニーランドのキャッスルはシンデレラ城で はなく「眠れる森の美女」のお城。
東京のシンデレラ城とは違い、ちょっと小さい。色はピンクがかったメルヘンな感じ。
城の中では映画のシーンが再現されていて、歩いて見学できる。とりあえずお約束の写真撮影。

 

 

カリフォルニアアドベンチャーの開園時間まで、まだ時 間があるので、ランドボリューム満点のブランチの中でブランチする事にする。
フロンティアランドの
リバーベル テラスというレストランで、ス チームボート(6.99ドル)というパンケーキ3枚とスクランブルエッグ、ソーセージ3本、オレンジの盛り合わせとなったセットを1つと、ポテトの盛り合 わせ(2.29ドル)を頼んだ。かなりの量だったので2人でシェアした。飲み物のコーラもホットコーヒーも超ビッグ!結局飲みきれずに不本意だが捨てる事 となった・・・。

食事を終え9時45分、そろそろパークを出てカリフォ ルニアアドベンチャーを目指す事にする。
ゲート前ではここでも手荷物チェックがある。

10時前にカリフォルニアアドベンチャーパークに着くと、今日はどうやらアーリーエントランスの設定日だったらしい。アー リーエントランスとは、ディズニーが直営するリゾートホテルに宿泊するゲストは、1時間早くパークに入場できるという特典。
私たちはアナハイム周辺のホテルだが、ディズニー直営ではない為、このシステムは適用されない。
ゲートはすでにオープンしていたが、中に入ってもある程度の所まで歩いていくと、ロープが張ってあり行けないようになっている。

カリフォルニアアドベンチャーへのゲート ソアリンオーバーカリフォルニア

入園後すぐに10時を迎え、ロープは外されライドも オープンとなる。
まず最初に、ゴールデンステートの
ソ アリンオーバーカリフォルニアを 目指す。カリフォルニアを代表する名所を、ハングライダーで巡るライドアトラクション。途中オレンジ園の上空を通りかかると、オレンジの香りが辺り一帯に 漂う。かなりのスケールの大きさに私たち2人とも大満足。とても爽快なライドです。靴を落とさないように気をつけましょう★
 

アトラクション施設を出るとすぐに、
ミ ニーのキャラクターグリーティングに遭遇。なんとパイロット姿じゃない。とってもキュートだわ。

すごくキュートなミニーちゃん パイロットミニーと

そしてクイズリーリバーランへ。
フロリダの
カリリバーラピットと同じ構 造。大のお気に入りの急流くだりだ。もう濡れるのは覚悟の上!
クイズリーという種類のクマにちなんで、この名前がついたのだろう。ライドの入り口には、大きなパドルを持ったクマがお出迎え。川が流れる山もクマさんの 形。クマさんの形に見えるかなぁ?

クイズリーリバーラン クイズリーリバーランのクマさんの形をした山


午前中ということで待ち時間は殆どなく、すぐにボートがやってきた。どれだけ濡れるかは運次第。
ボートに乗りこむと、バッグをしまうスペースがないことに気がついた。フロリダではボートの真ん中に、みんなで共有するバッグを入れる大きな袋のようなも のが設置されていて、物を入れたらその蓋を閉めて水害からカバーできたのに、ロスではそれがない。
カメラなどを自分のバッグにしまい込み、背中の方へ回して水がかからないように隠す。が・・・やるだけ無駄だった。私達が座ったところが、いちばん水の被 害が多くて、それも水は背中からバァッサァァァ――と襲ってきた。鞄も何もかもびしょびしょだ。一緒に乗った外人たち に大笑いされたしまった。
ライドを降りて、あまりの濡れように、記念撮影!
フロリダのライドと比べると、こちらの方が迫力があるような・・・かなりのスピンがかかって、滝から落ちる時は大興奮です。

ボートが360度回転しながら落ちて、びしょ濡れにライドのあとびしょ濡れで記念撮影

ところで、カリフォルニアアドベンチャーには、この 土・日曜日にアメリカのABCテレビ、プライムタイムのドラマやコメディーから、俳優さんやタレントさんがたくさん来ていたらしい。名付けてABCプライムタイムプレビューウィークエンド
パークのあちこちでイベントを催すためのテントや、ABCテレビのスタッフが歩き回っている。そのため、いくらかのアトラクションが休止になっていた。テ レビスターとのグリーティングもあって、あちこちで行列や人だかりがある。
日本人の私達にとってはなんのこっちゃ!って感じ。

バグズランドの出口BYEバグズランドに行きイッ ツタフトゥビーアバグへ。
これまたフロリダにもあるライドのひとつで私のお気に入り。3Dで虫達の生活を体験できるというもの。かなり趣向が凝らされているが、ポイントは席にしっ かりと着席する事。そうしないと楽しくて辛い、虫の体験はできない。
私はすっかり忘れていて、背もたれに背中をつけずに前かがみに座っていた。失敗したよぉ。また明日も行こう。。。。

そしてパラダイスピアを目指す。パラダイスピアにはよく遊園地などである、観覧車やジェットコースター等のライドがたくさんある。

サンホィール  パラダイスピアをバックに 

その中でマルホーランドマッドネスといミニコースターにチャレンジ。と思いきや待ち時間は45分。今日はじめ てのファーストパスを使う。1時間後にまた帰ってくることにして、サンホイールという観覧車へ行ってみる。
この観覧車は普通のとはちょっと違って、一定の高さになると、ゴンドラが勢いよくスライドするのである。もちろんスライドしないゴンドラもあるので、乗り 場をチェックして、体験したい方に並ぶ。やっぱりスライドする方がちょっと人気だったかなぁ。
15分くらい待って、若いアメリカ人の女の子達と一緒になった。とっても陽気な感じだったが、ゴンドラが勢いよく滑り出すと、大きな声で絶叫していた。失 礼してビデオで撮影させてもらった。そのビデオを見るたびに笑える。だってゴンドラが勢いよくスライドする瞬間よりも、彼女達が大声をあげて叫んでいる瞬 間の方が怖かったのだから・・・(笑)

サンホイール サンホイールからの眺め

 

ハリウッドピクチャーバックロッドハリウッドピクチャーバックロッドへ行ってみる。
今日は前述の通り、プライムタイムウィークエンド。私達が行く予定だったアトラクションは残念ながら休止だった。残念だわぁと 思いながら、街並みを散策していると
キャ ラクターグリーティングに遭 遇。ミニーとドナルドとグーフィーだ。バケーションにやってきたという設定らしい。
ミニーちゃんかわいいんだけど、なんだか背高くない?やっぱりアメリカンサイズ?ところでミッキーは何処へ行ったんだぁぁ。

大きめのミニ―とドナルドと

ファーストパスの時間が来たので。マルホーランドマッドネスに再び参上。子供が乗るようなライドと侮ってはいけない。かなり急にスピン するので体を固定するのに必死だった。

お昼も過ぎた時点で小腹が空いた。パシフィックワーフへ行ってみよう。
ここには
ミッショントルティーヤ ファクトリー(トルティーヤ工 場)とバウンディンベーカリー(パン工場)があって、出来上がって行く工程を見学できる。パンやトル ティーヤの試食も出来る。
試食をしたのはいいが、余計お腹がすいてきた(^^;)。
ディズニーランドに戻って、朝ご飯の時に閉まっていたレストランに行く事にする。

ディズニーランドパークに戻って、最初にニューオリーンズスクエアフ レンチマーケットといミッキーのチャウダーブレッドうレストランへ行く。
実は朝ご飯をここで食べようと決めていたのだが、営業時間が午前10時からだったので食べれなかったのだ。
レストランはセルフサービス方式になっていて、入ってすぐにお盆をとり好きなものを注文して、取って行くという東京ディズニーランドにもよくあるタイプの レストランだ。
私達は、ミッキーの形をしたパンのなかにクラムチャウダーの入ったチャウダーブレッド(7.49ドル)とサラダガーデン(2.99ドル)を注文する。
それにしても、すべてビッグサイズだよ。最後に残った器のパンは食べるものなの??
 

ご飯を食べ終わって、お昼のパレードまで時間があるので、トゥモローランドへ行ってみる。
乗る予定になっていた
ロケット ロッドはアトラクション休止なっていた。昨日のビッグサンダ―マ ウンテンの死亡事故で、危険性のあるライドはすべて点検でもしてるのだろうか?スプラッシュマウンテンまで休止となっている。
まぁ、あまり絶叫物は得意ではないので特に問題ではないが、仕方がないので
イノベンションズへ行く事にする。

イノベンションズは未来の生活を疑似体験できるというアトラクションだ。2階建ての建物はゆっくりと回転している。その中で私 達はコンピューターなどを自由に使う事が出来るのだ。部屋に入る前に注意事項の説明を受ける。
そのとき、後ろのほうから女の人が、旦那に英語で何かを話しかけている。
助けに入った私に彼女は、
私の事覚えてる?
とちょっと興奮気味で話しかけてくる。
昨日エジソンフィールドで会ったのよぉと言われた。
はっきり言って、人の顔と名前を覚えるのがとっても苦手なタイプ。その上、西洋人に顔なんて・・・・殆どみんな一緒に見えてしまうのだ。
私は正直に、
ごめんなさい、覚えてないんだけど・・昨日は何処に座ってたの?と聞いてみた。
そしたら彼女は、試合を見てた訳じゃなくて、私達にチケットを売ったと言っているようだ。
あ〜、あの窓口の彼女だ!私もかなり興奮気味に、今思い出した!と彼女に言 う。
彼女は私達に通路側の前後の席を探してくれた人で、私達がそういう席で野球を楽しんで見ることが出来たのか?とちょっと心配してたようで、野球は問題なく 楽しく見れた?と聞いてきてくれた。
私はとても嬉しくなって、
なんて偶然なの!と興奮して喋っていると、
アトラクションのお兄さんに、そこはうるさいから静かにしろ、と注意を受けてしまった。
もっと彼女と話がしたかったが、仕方がなかった。アトラクションが終わっても、彼女を見つけ出す事が出来ず、写真1枚でも撮っておけば良かったと、多大な 後悔をした。
こんな偶然があるのかと思うと、人生って素晴らしいなぁ

ところでこのアトラクション、インターネットにつながるパソコンが何台か設置してあっ て、無料で何時間でも使用できる。
そうだ友達にメールを送ろうと、MSNのホットメールに接続しようとしたが、接続できない。じゃあ、ヤフージャパンのサイトに行ってみる。だが文字化けし て読めない・・・・。未来のテクノロジーは役に立たないじゃないかぁ。
その後もイノベンションズ館で遊び、一つ発見。フロリダにあるアトラクションテストトラック。こちらでは実体験ではなくて、そのバーチャル体験ができるライドが あるということ。もちろん実体験の方が面白いが・・・。

3時45分からお昼パレードパレードオブスターズが始まる。10分前にパレ―ドルートに行くと、最前列で席を取ってる人は数えるほどで、本当に10分後にパ レードが来るのか、心配になったくらいだ。
とりあえず日陰で最前列を探して、座って待つ。さぁ、パレードが始まった。だが最前列はまだまだ座れる状態だ。とにかく、東京ディズニーランドとは雲泥の 差だ。
パレードは先頭から最後まで10分くらいだろうか。私の評価では・・・・・う〜ん・・・・・パフォーマンスとエンターテイメント性は、東京ディズニーラン ドには劣ってるかなぁ、という感じ。でもパレードが始まっても、まだ最前列に座れるというお手軽さは、かなりポイント高い。


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パレードで歩くドナルド達 パレードオブスターズ

クジラにのまれるぅ

 

パレードが終わって、メインストリートUSAでお土産を一気に購入。ホテルに荷物を置きに帰る。ホテルに帰ってちょっと休憩。そしてまたパークへと戻る。

そう言えば、まだ
トゥ―ンタウンに行ってないよ。さっそくトゥ―ンタウンに行く事に。途中くじらに飲まれそうになる私。

 

ミートミッキートゥ―ンタウンではミッ キーの家とミートミッキーへ行く。
日本のミートミッキーに比べてかなり空いている。待ち時間15分という感じでしょうか。
ミッキーのムービーバーンへ行くと、ミッキーはファンタジアの映画撮影をしているという。そうか・・今回のコスチュームは青い三角帽をかぶって、赤 い・・・・・なんて考えながら部屋に入ると、ミッキーは普通のタキシード着てるじゃないか。それも舞台のうしろには、ファンタジアの帽子がちょこんと置い てあるではないか・・・。どうなってるんだよぉ。
まぁ、最近は東京ディズニーランドでもタキシードを着たミッキーと、一緒に写真を撮る事は殆どないから、ある意味貴重な一枚だ。

そろそろファンタズミックの席取りの準備をはじめた方が良いのでは、と思いながらフロンティアアイランドの方面に急ぐ。
今日は土曜日なので2回公演がある。第1回目が午後9時半。第2回目が午後10時45分。今日の閉園時間は午後11時だ。2回とも見てや る!とやる気満々。
アメリカ川沿いにたどり着いたのは、午後7時過ぎだったが、もう最前列はすべて埋まっていた。さすがにファンタズミックだ。私達はヒスパニック系の家族 の、すぐ後の2列目を確保した。2時間前で2列目とはちょっと厳しいなぁ。やっぱり最前列を取るような人は、レジャーシートをちゃんと持参している。東京 ディズニーランドと違って、荷物だけを置いてそのまま何処かに行ってしまう人もいた。ここは日本とは違うから仕方ないけど、マナーの悪さは目に付いた。
私達もレジャーシートを持参していたので、シートを広げて座っていたが、前に割り込んでこようとする人、後ろからシートを平気で踏みつけてる人、種々さま ざまだ。気がつくと私達の周りにはヒスパニック系の人達がいっぱいで、スペイン語が飛び交っていた。
そう言えば笑っちゃうのが、ディズニーランドの園内放送が英語・日本語・スペイン語で流れた事。スペイン語が流れるのは当たり前だが、日本語が流れるだな んて思ってみなかった。確かに日本人旅行者はたくさんいたが・・・。
アメリカの本土に来てまで、日本語のアナウンスは聞きたくなかった。なんだか恥ずかしかった。

ショーが始まる1時間前には、座って見れるエリアは殆ど埋まっていた。あとは立ち見エリ アだ。
ニューオーリンズスクエアの
ディ ズニーギャラリーでは、2階バルコニー席をファンタズミックの時 間帯だけ、全席予約指定にして、デザートビュッフェを行っているらしい。代金はかなりお高めの47ドル。今現在は1ヶ月前からの電話予約となっていって、 キャンセル無効、予約時に即クレジットチャージらしい。
トムソーヤ島からはちょっと遠いような気もするが、ビデオ撮影には絶好の場所のような気がする。私的には最前列で見たいと いうのが本音。

たくさんの人達がファンタズッミックを長時間座って待つミュージックバンドの演奏

ショー開始30分前には、いかだに乗ったミュージックバンドの人達が演奏をしながら、前 のリバーオブアメリカをゆっくりと進んで行く。もう30分前ということで。みんなもそうだったが、私もかなりテンションが高くなっていた。ワ クワク★ドキドキ☆ファンタズミック

そしてショーが始まった。はじめの♪イマジネェショ〜〜ン♪と いう音楽を聞いただけで、胸がジ〜ンとして熱くなった。
ミッキーが登場しただけで目がうるうるした。とにかくもう感動しないわけがない。
フロリダのファンタズミックとはところどころ違っていて少し残念だったが、最後の大感動シーンは変っていなかった。最後ミッキーの勇姿に感動し、マーク トゥエイン号でミッキーが登場し、再びトムソーヤ島に現われ、ファンタジアのミッキーが花火を夜空に打ち上げて・・・クライマックスを迎える。
ファンタズミックの詳しい説明については、3日目のレポにあります。
こちらをクリックするとジャンプします。

ショーが終わっても、拍手喝采の 嵐。ちょっとの間、感動で動けなかった。
それでも2回目の公演のため、最前列が空きそうな場所を探して、真ん中の方に移動して行った。そしてなんとか最前列を確保。
1日に2回もファンタズミックが見れるとは夢のようだ。

1回目は舞台の右より(クリッ ターカントリー寄り)だったので、今回は殆ど正面だった。ただ、あとで気がついた事だがビデオ撮影には正面は適さないということ。特に風のない日は、花火 の煙が漂って、ミッキーが見れなくなることもある。ビデオ撮影には正面より左右どちらかにずれた席が良いと思う。
実は2回目のビデオ撮影は、クライマックスのところが煙で覆われてしまい、大好きなミッキーがさっぱり写ってなかったのだ(><)

2回目の公演が終わって午後11 時。そのままメインストリートUSAでちょっと買い物を済ませ、ホテルへ戻る。お風呂にから出て、ビールを飲みながら軽い食事をして、ファンタズミックの 鑑賞会。終わったのは1時半・・。
明日も早いのに、私はまだ時差ぼけを引きずっていた。

 

 

 

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