3日目】

時差ぼけを未だに引きずっている私・・・さすがに今朝は眠い。
だが7時半に起きて身支度を済ませる。コンビニで買っておいたパンなどで朝食を済ませ、8時半前には部屋を出る。ランドに到着したのは8時半だった。

静まり返った眠れる森の美女のキャッスル前
今日のパークの開園時間は、ディズニーランドが9時、カリフォルニアアドベンチャーが10時オープンとなっていた。
すでにランドのエントランスはオープンになっていた。メインストリートUSAを歩
い てストリートを抜けると、ロープが張ってある。9時までは一般客はライドには行けなくなっている。
前述の通り、ディズニー直営のホテルが発行するウルティメットホッパーパスを持ってる人は、アーリーエントランスという特典がついていて、パークに1時間ほど早く入ることが出来るシステムになっている。その為ロープの向こ うには、一般客が数人ほどうろうろしていて、朝からオープンしている人気のライドに行っているようだ。
それにしてもキャッスル前は人もいなくて、とっても静かだ。ゲストはオープンまでのんびりと待っている。9時まで時間があるので、お店でグッズなどを チェックする。
こちらのメインストリートUSA、日本で言うワールドバザールですが、アーケードがないのが特徴。雨の降らないロサンゼルスならではではないでしょうか。

ワールドバザール ロープが張られたキャッスル前。みんなオープンを待つ

9時前にロープの前に行ってみると30‐40人の人が待っていたであろうか?キャストが ロープをはずすと、皆行きたいライドへと早足で移動。


今朝も
最初にインディージョーンズアドベンチャーを目指す。アーリーエントランスの設定日である事と、昨日よりのオープンが1時間遅いせいか、ライドの入り口 にはもうすでにたくさんの人達が並んでいた。1回目を乗り終えて、さすがに昨日のように2回目を並ぼうとは思えなかった。すでに長い列が出来あがっていた のである。

ティがーとイーヨーそのままクリッターカントリーへ行っ て、プーさん ファミリーのキャラクターグリーティングにいって、また写真を撮 る。朝のキャラクターグリーティングは人がいなくて写真をたくさん撮れるのである。
キャストのおねぇさんが、例の首からぶら下げたプーさんのパスケースを見つけて、うれしそうにとってもかわいいけど、これ何?と聞いてきた。これはパス ケースの一種だよと教えてあげたら、とっても喜んでいた。

 

ティガ―とプーさんと

予定していたアトラクションは全て制覇していた私たち。ラン ドの中を散歩する事に。海底2万マイル跡???
ロスのディズニーランドには大きな池が存在する。何も使われてないようだが・・・中を覗き込むとなんだかレールのようなものが見える・・・はて?昔ここに は何があったのかなぁ?
2人で色々考えた結果、これは海底2万マイルではないかという事で、意見が一致。
確か大昔、ロスのディズニーに画期的なアトラクションがあると聞いたことがある。それが海底2万マイルだった。当時は本当に衝撃的なアトラクションだった ようだが・・・(知人談)
今はもうなくなってしまったようだ。

時刻は10時前。カリフォルニアアドベンチャーへ移動しなく ては・・・。

カリフォルニアアドベンチャーの入り口

45分ほどディズニーランドパークを楽しんで、カリフォルニアアドベンチャ―のエントラ ンスを目指す。
まだ10時にはなっていないが、ゲートはオープンしていた。中に入ると、一部のライドは一般客にも開放になっていたが、ディズニーランド同様にロープが張 り巡らされ、ライドには行けないようになっている。
こちらもアーリーエントランスだ。

 

クイズリーリバーラン

とりあえずアーリーエントランスでも、ソアリンオーバーカリフォルニアは一般ゲストにも開放しているもよう。
しかし、ライドに行ってみるとすでに25分待ち(^^;)
仕方なく、今日はじめてのファーストパスをとって、
ク イズリーリバーランに行ってみる事に。
ライドに行ってみると、ここにもロープがあって、その先には進めなくなっていた。2分もすると10時なってロープがはずされ、みんなライドへと急ぐ。列は 出来ていたが、ライドまでは5分待ちといったところ。
 

さぁまた濡れに行こう!ここまで濡れちゃうと、反対 に気持ちが良いね。こうなったらもう1回行って濡れまくってこよう!
午前中は待ちも少なくてお勧め。とにかく楽しいライドだ。カリフォルニアのライドの中ではいちばん好きなライド。

ボートが360度回転しながら落ちて、皆びしょ濡れ。2回行ってびしょ濡れになっちゃいました

2回ライドをこなして、時間を見るともうソアリンオーバーカリフォルニアのファーストパ スの時間だ。ソアリンオーバーカリフォルニア

びしょびしょに濡れていたが、そのままアトラクション施設の中に入る。おぉぉぉぉ クール。このままだと風邪でも引きそうなくらいよく冷えている。さぁむいよぉ。。。。
しかし、またまたカリフォルニアの壮大な大地を飛び回った私たちは大満足。

 

 

ひと仕事終え、帰って行くミッキー



ライドが終わって外に出ると、濡れた服が乾くのもあっという間だ。ハリウッドバックロッドの方面で
ミッキーのグリーティングを発見。私が捜し求めていたミッキーをやっと発見したのだ。これはもう写真を撮るしかないと、ミッキーのベス トショットを狙う。
するとミッキーは、ひと仕事終えて帰って行くじゃないか。待ってくれぇぇぇ、と願いもむなしくミッキーは帰って行っ た。

 

まぬけなバグ

仕方なくて、昨日同様バグズランドのイッツタフトゥビ―アバグを目指す。待ち時間は殆どゼロ、なんだか拍子抜けだ。
昨日はライドの心得をすっかり忘れ、大失敗してしまった私。
今回は椅子に深く腰掛けて、姿勢よく座ってアトラクションを堪能。
ちなみにアトラクションに使用される3Dめがねは、虫の目のようになっている。写真を撮るとかなりまぬけ。

 

お腹が減ったのでブランチタイム。パシフィックワーフへ行く。昨日ミッショントルティーヤファクトリーで工場 見学をして、出来立てのトルティーヤ(中身なし)を試食したわけだが、今日はその工場に隣接する、コシーナ・クカモンガ・メキシカン・グ リルという わけの分からない名前のメキシカンレストランでチキンナチョス(手前)・フィッシュタコス(奥)食事をする事にした。
メニューを見ても注文の仕方がさっぱりわからない、日系アメリカ人?と思われるような店員アンソニーは、早口で何を言ってるのかさっぱりわからない。
とりあえずセットになったフィッシュタコス(6.99ドル)とチキンナチョス(7.49ドル)をなんとか頼んだ。フィッシュタコスは日本人にもかなり馴染 みのある味でとってもおいしかった。チップに付けて食べるディップも色んなバリエーションがあって、中にはうっ!と思 われるような物もあったが、これも食文化の違いだと納得。

 ディズニーアニメーション

ご飯を食べてお腹も満足したので、 ミッキーを探しに再びハリウッドバックロッドの方面へ。
ミッキー見当たらないなぁ(悲)・・・
仕方ないからディズニーアニメーションにでも入ってみよう。
ディズニーアニメーションは、ディズニー映画が好きな人にはお勧め。スケッチから完成までのアニメ―ションの製作過程を体験できるというアトラクション だ。ショータイムなどもある。

 

アトラクションを出ると、ミッキー を再び発見!きゃ〜〜〜〜!ミッキーと写真を撮るため、順序良く列の最後尾に並ぶ。ワクワク★ドキドキ★。
すると男性キャストがやってきて、ミッキーはこれから休憩に入ります。すぐ戻ってきますから・・・、と無情にもミッキーを連れて行ってしまった。がぁ 〜〜〜ん・・・また写真撮れなかったよ。
ここカリフォルニアでしか撮れないミッキーと写真を撮らずに帰るわけにはいかない。
私はグリーティングの行われてる場所から動かず、ミッキーが再び登場するのを待った。そのあともドナルドやらマックスなどがやってきたが、私にはもうミッ キーしか見えなかった。
そして15分後ミッキーが陽気に踊りながら現れた。ぎゃぁぁ〜ミッキィ〜だぁぁ。もう我を忘れていた。辺りでミッキー を待っていたのは私達だけだったので、ミッキーはすぐに私達の方にやってきて、ハグハグしてくれた。待った甲斐があったよぉ。念願の写真を一枚。も うこれで思い残す事はないよ
私達の順番が終わっても、ミッキーの陽気なパフォーマンスに、当分見入ってしまった。
私達の統計によるとグリィーティングは30分に1回行われ、15分パフォーマンスのあと15分休憩に帰っているようだ。きりの良い時間に行く事をお勧め。

陽気に現れたミッキー念願の2ショット

 

ミッキーに会ってハイテンションに なった私。
パラダイスピアに行って普段は乗らないライドにでも乗ってみよう。
カリフォルニアの代表的な果物、オレンジの形をしたアトラクション
オレンジスティンガーに挑戦。
はちをイメージして作ったブランコに乗ってスイングするライドだ。
時差ぼけ真っ只中の私にはちょっときつかったかなぁ。

オレンジスティンガーの外観 ブランコ 

そう言えば、カリフォルニアアドベ ンチャーのいたるところに、ポリスの恰好をしたキャストが歩いている。何をしているのかと思うと、通行人に切符を切っているのだ。
私達の前にいた子供連れのファミリーは、ベビーカーのスピード違反だということで切符を切られていた。
これもユーモアだ。私にも切符をきってくれ〜!こうなったら公務執行妨害だ!

殆ど行きたいライドを行き尽くし て、3時半にはカリフォルニアアドベンチャーパークを後にした。ホテルに帰って、ファンタズミックに向けてちょっと休憩。再びディズニーランドに現れたの は5時だった。

ディズニーランドに再入園して、まず最初に行ったのは、フロンティアアイランド。まずは ファンタズミックの席取りの現状を確認しに行く。今日の上映は午後9時からの1回しかない。これが今回の旅行の最終ファンタズミックに なるわけだ。絶対にはずせないし、最前列は確保したい。
5時過ぎの4時間前には、もうぱらぱらと最前列を確保しているグループがいた。まだ充分に最前列の座るスペースは残っていて、私達は日陰の階段の所で状況 を見ていた。席を取りに行こうか、もうちょっと涼しいところで状況を見ながら待っていようか・・・。
結局早めに取っておこうという事になって、正面近くをレジャーシートで確保した。
時刻はもう5時半、日が傾いて一帯が日陰になってきた。すると、あっという間に最前列が埋まり、2列目の場所を確保するグル―プまでいた。この光景を見てほっと した。私達の選択は間違ってなかった。さぁ、あと3時間半。どうやって過ごす?

前回フロリダに行ったとき、ファンタズミックを見て、今度来るときはビデオカメラを持っ てくると固く誓った私達。今年の春デジタルビデオカメラを購入していたのだ。
昨日は、旦那がカメラマンとして2回の公演を録画した訳だが、液晶やファインダーから見るファンタズミックは、感動も半減してまう。せっかくロスまで来て それではかわいそうなので、今回は私がカメラマンになることとなった。
とはいっても、これが今回のファイナル。やっぱり私も見たいから、三脚固定で液晶も開かずに録画する事に決めた。その為、三脚を何処に立てたらベストなの か、何度もカメラを固定して、あちこちで試して見る。結局舞台が大きすぎて、全部ひとつの画面には入らないことに気がつき、トムソーヤ島をメインに録画す る事で、カメラの固定位置は決まった。

私達の横に座った、これまたヒスパニック系の家族は珍しそうに私達のビデオカメラを見て いた。
急にお父さんらしき人が、そのカメラはいくらしたの?と聞いてきた。さっきまでスペイン語で喋ってたのに、急に英語で聞かれたのがちょっとびっくり、また 突然でもあったので、日本円からドルに換算するのを忘れて、約7万円ぐらいだったから、
・・・・・セブンティサウザンダラ・・・おぉっと!・・・ダラー(ドル)と言おう としてしまった。
7万ドルっていくらだよぉ、とか思いながら日本円からドルに換算してみる。
普通なら簡単にセブンハンドレッドダラーと出てきそうなのに、自分の失態があまりに恥ずかしくて、計算も出来なくなっ ていた。おまけに自分達は日本人だから、日本円をドルに換算しなくてはいけないから時間がかかるんだ言い訳までぶっこいていた。
700ドルくらいだよと教えてあげると、日本で買ったのかと聞かれ、そうだよと答える。700ドルでビデオカメラを買うのはこっちでは安いのか安くないの か?とかカメラの性能とかも説明してあげれば良かったんだけど。あまりにも馬鹿な自分に、この場から早く撤退したかったのだ。

日が沈む前になると、ファンタズミックの準備が始まる。トムソーヤ島では、舞台装置の設 定やら確認が行われている。リバーオブアメリカでも大掛かりな舞台装置が何処からともなく船で運ばれてきて、それぞれの場所へ設置されて行く。これを見る のもけっこう面白い。
しばらくするとマークトゥエイン号が運行を終え、ファンタズミックの準備へと船着場を後にする。
そしてコロンビア号も同様にトムソーヤ島の裏側に姿を消して行った。
あ〜でも9時までの道のりは長い。

トムソーヤ島ではファンタズミック準備中ファンタズミックのため去って行くマークトゥエイン号

開始30分前にはいかだに乗ってミュージックバンドがやってくる。フロリダでは確か1時 間ぐらい前から余興があったはず。余興の内容もはっきり言ってフロリダには劣っていた。

ふぁたズミックの会場 ファンタズミックの前座のバンド

さぁ、待ちに待ったファンタズミックの始まりだ。今回はデジタルビデオカメラを持参した ので、動画の方から写真に落として見ました。カメラでも何枚か試して見ましたが、結局うまくは撮れませんでした。

ファンタズミックの説明 フロリダディズニーワールドのファンタズミックについてはこちら

USディズニー2大パーク(フロリ ダ・カリフォルニア)で行われているショー。リバーオブアメリカを舞台に繰り広げられる壮大なナイトショー。レーザー光線や花火、噴水などの特殊効果を 使って開催される、夜の大スペクタクルショー。
舞台はリバーオブアメリカとトムソーヤ島のステージ。高さ9メートル、幅15メートルの細かい霧状のウォータースクリーンが色鮮やかなアニメーションを映 し出し、幻想的なミッキーの夢の世界を描き出す。
ピーターパンや白雪姫などのディズニーの人気キャラクターが登場するファンタジーなシーンや、夢を乗っ取ろうと出現したビランズ(悪者)達との一大バトル など、ストーリー展開や演出もディズニーならではの見事な仕上がりとなっている。

 

ファンタズミックのテーマが流れ、ミッキーが突然現れる。曲に合わせて光と水を操る指揮 をするミッキー。ウォータースクリーンが水によって作り上げられて、ミッキーがゲストをイマジネーションの世界へと案内してくれます。
ウォータースクリーンに映し出されるのは、ファンタジアのミッキー♪

ミッキーの登場 ウォータースクリーンに映し出されるファンタジアのミッキー

ミッキーの映像から、花を映し出すファンタジーな映像、そし て躍動的な動物のシーンがやってきます。

ファンタジーな映像から躍動的な動物キャラに ファンタジーな映像から躍動的に、フロートでキャラがやってきます

その後、ディズニーでは欠かせないキャラとなっている、ダンボとピノキオのシーンにと変 わります。子供たちに大人気です。

ダンボ・・ショーの質が落ちているのような・・・ ピノキオ・子供達の歓声が聞こえた

ピノキオのシーンからウォータースクリーンの映像に変わり、 海賊船(コロンビア号)に乗ったピーターパン&ウェンディーとフック船長他がアメリカ川に現れます。
ピーターパンが甲板の上を駆け回り、フック船長と一騎打ち。マストの上で、ロープを使ったダイナミックなパフォーマンスは必見です。

ロープを使った出演者のパフォーマンスは必見 コロンビア号はこんな所で大活躍

美女と野獣の音楽が流れ、あたりはロマンティックなムード に。ベル・白雪姫・アリエルが、王子さまと一緒にフロートに乗ってやってきて、優雅なダンスを披露します。

ダンスシーン ダンスシーン

ダンスシーン ダンスシーン

そんな中、眠れる森の美女のマレフィセントの出現で、あたりの雰囲気は一転し、夢を奪い 取ろうとビランズが結集。巨大なウォータースクリーンに映し出されるビランズたち。

マレフィシェントの出現 スクリーンに映し出されるビランズたち

スクリーンに映し出されるビランズたち スクリーンに映し出されるビランズたち

ビランズはドラゴンにと変身。
ウィータースクリーンに映し出される邪悪なドラゴン。

ドラゴンが火を噴く ドラゴンが火を噴く

ドラゴンは炎を噴出し、リバーオブアメリカは火の海となる。
ビランズに立ち向かうミッキー。しかし・・・・ミッキー危うし!

火の海となったアメリカ川 ミッキーは戦いを挑むが・・・

剣を抜いて戦うミッキー・・・小さすぎてすみません(^^;)

ビランズに戦いを挑んだミッ キー。しかし反対にやられてしまう(^^;)
スクリーンに映し出されていたドラゴンが、トムソーヤ島から巨大なドラゴンとして現れ、この世を暗黒の世界に導こうとする。
さぁ、ミッキーどうする?
ミッキーは平和な世界を取り戻すため、勇者の剣をもってドラゴンと戦う。
そしてミッキーの一撃が!

 

暗黒の世界がミッキーの一撃で破滅。
ティンカーベルが現れ、魔法をかける・・・・・
そしてこれから、イマジネーションの世界へ足を踏み入れた私たちのフィーナーレへと続く。
勇者ミッキーが、仲間達とともに蒸気船(マークトゥイン号)に乗ってやってくる。平和な世界を取り戻し、みんなでお祝いをしよう♪
舵を取るのはもちろん、蒸気船ウィリーのモノクロミッキー☆

マークトウエイン マークトゥエイン

モノクロミッキー モノクロミッキー

マークトゥエイン マークトウエイン

そして、トムソーヤ島の小屋の屋根の上、にファンタジアのミッキーが現れ、レーザー光 線、噴水、花火を操り、再びステージ中央へ現れ、感動のクライマックスを迎える。

ファンタジアのミッキー ファンタジアのミッキー

ファンタジアのミッキー ファンタジアのミッキー

 

このショーを始めてフロリダで見たとき、衝撃と感動で涙しま した。体が震えて、席を立ち上がることができず、その場で感動をかみしめていました。
よく言えば、感受性が強く、簡単に言えば子供のような感情を持っている私たち夫婦。
ディズニーが好きだという方は皆さん、同じ感動を受けるのではないかと思います。

 

★と にかく素晴らしいショーです。★

 

ところで、後で気が付いたのだが、フロリダのファンタズミック!で、最後にキャラクター たちが船で登場するシーンは、マークトゥエイン号ではなかった。フロリダのMGMスタジオにマークトゥエインのアトラクションはないのだから、当たり前な んだが・・。
船はかなり小さい規模のものを使っていた・・・・。しかしそれを感じさせないディズニーの演出には脱帽だ!

しかしファンタズミックの撮影中、悲惨な事が起きてしまった。
今回のファンタズミックはアメリカ河周辺に座っている人達に水がかかっていたのだ。もともと水はかかるかもしれないというアナウンスは流していたが、昨日 は全然そんな事がなかったので、ありえない事だと思ってたのである。まぁ水に濡れるくらいはたいしたことじゃない。問題はビデオの画像だ。ビデオ自体少々 濡れても構わないのだが、レンズが濡れると悲惨な事になる。後で確認して分かったんだが、夜のショーなので光が弱いとピントが合いにくくなってしまう。舞 台が暗くなって、アメリカ川が火の海になったとき、レンズに付いた水滴がその炎に反応して、その水玉にピントが合ってしまったのである。
この後は言うまでもなく・・・変な模様が映し出されていただけであった。ゲストでごった返す夜のメインストリートUSA

水に濡れた時、ビデオの画像がとんでもない事になっているのではないかと思ってはいた が、やはりファンタズミックの感動に勝るものでもなかった。
とにかく滞在の最終日にファンタズミックを最前列で見たことに大満足の私たちだった。
パークはもうクローズの時間だ。メインストリートUSAはファンタズミックを鑑賞したゲストでいっぱいだった。

 

夜のワールドオブディズニーファンタズミックの後、感動に浸りな がらダウンタウンディズニーへ行って、食事を調達することにした。その前に御土産を買うためにワールドオブディズニーへ行く事にする。
時間は午後9時半。急いで買い物を済ませて、何か食べることにした。だが、ワールドオブディズニーはお土産を買う客でごった返していた。レジも長い列が出 来ている。一番少なそうな列に並んで、レジの順番がくるのを待つ、待つ、待つ・・・だが、レジの女性が冗談のように、とろいのである。並んでる人達からはオー マイゴット!の連発。私達もいい加減腹が立ってきた。
そうこうしてるとやっとヘルプの女性がやってきて、並んでいる列からは小さな歓声あがった。みんなで連帯した瞬間だった!

買い物を済ませるともう10時半だった。テイクアウトのできるレストランNAPOLINIが開いていたので入ってみる。とりあえずショーケースにあるサラダやらサンドイッチを頼むことにする。それに しても1人前でかいんじゃない?シーザーサラダ(6.75ドル)とターキーチキンサンド(7.25ドル)をテイクアウトしてホテルへ帰る。

でかいサンドとシーザーサラダ ホテルへと食事を持ち帰る★

ワンちゃんと会話

 

ホテルへの帰り道、すでに時刻は11時前。
犬を散歩している男の人と遭遇。
こんな所を散歩させてるってことは、この辺りにお住まいなのねぇ・・いいわねぇ・・・♪
犬がとても可愛くて思わず声を掛けた。3ヶ月のチワワ犬。英語でもチワワって呼ぶんだという事実に、ちょっと驚き。
ワンちゃんをなでなで★

 

ホテルに帰って、食事をテーブル置いてみると、やはり・・・・かなりでかい。
ターキーチキンも胸肉が1枚丸ごと入っていそうな勢いだ(^^;)
ファンタズミックの感動に浸りながら、アナハイム最後の夜にサンドをかぶりつく2人であった。
お風呂に入り、また再びファンタズミックを鑑賞する2人。そして今日起こった悲劇に気がつくのであった・・・(><)
そのことはショックではあったが、今回はゆっくりとディズニーリゾートを楽しむ事ができて、とても満足だった。明日の朝はゆっくりできそうだぁ〜と深夜遅 くに就寝♪

 

 

 

 

 

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