4日目】

あさごはん

 

今日はもう出発の日だ。
ホテルピックアップは朝の10時半なので、ホテルでゆっくりする事にする。ホテルの売店で、ホットサンド等を買い込んでいたので、レンジで暖めて備え付け のコーヒーメーカーでコーヒーを入れて飲む。
アナハイムでいちばん落ち着いたひとときであった

 

ホテルを出発してロサンゼルス空港へ向かう。空港へ着くとまず機内預けのスーツケースの チェックが行われる。
テロ以降、アメリカの空港での荷物チェックはかなり厳しくなったらしい。機械で荷物をチェックされる場合、かなり厳重にチェックされているため、カメラの フィルムとかは手荷物で持ちこむようにと指示を受けた。だが運良く私達のスーツケースは手作業でチェックされ、それも中身を調べられる事もなかった。こん なのでテロ対策は大丈夫なのか?

チェックインを済ませDFSなどで時間をつぶす。何もする事がないので、出国まで済ま せ、ゲートへと向かう。ゲートからはバスに乗って移動だ。長い間バスに揺られて、やっとゲートに到着(^^;)

バスでゲートまで移動 飛行機乗り場(^^;)


飛行機の乗るとすぐに睡魔におそわれ、意識がなくなった。時差ぼけだけはいつまでも引きずっていた私であった。
離陸して1時間もすると食事が運ばれてくる。
チョイスは若鳥のガーリックソテーと白身魚と海老のクリーム煮だ。メインが海老のクリーム煮なんて、機内食ではお目にかかった事のないメニューだ。私はク リーム煮を頼み、旦那はチキンを頼む。クリーム煮の美味しいこと、美味しいこと。機内食もここまで進化したかと思う瞬間だった。
チキンは・・行きのチキンカレーと殆ど変らないテイストだったらしい。

チキンのガーリックソテー白身魚と海老のクリーム煮

食事の後、何をして過ごしたか覚えてないほど、疲れていた。寝ていたような中華風炊き込みご飯起きていたよう な・・・。
そうこうしていると着陸1時間半前に軽食が出てくる。チョイスは中華風炊き込みご飯とカネロニ。
もうライスが恋しくなる時期だ。ふたりとも炊き込みご飯を頼む。あまっ!この炊き込みご飯甘いんだけど・・。
まぁ食べて行くと、こんな味もありかなぁという感じで完食。
それにしても・・タイエアラインのソフトドリンクはどうしてこんなに不味いんだぁ。
唯一飲めたのはトマトジュースだけだったよ。

 

帰りのフライトもあっという間で、飛行機は成田空港に着陸。このたびも終わりを迎えた。


フロリダとカリフォルニアどちらがよかった?と聞かれれば、やっぱりフロリダの方が良いと断言できる。
パークもたくさんあるし、その上一番の目的であったファンタズミックは、フロリダではちゃんとした野外ホールのようになっていて、何処からでも見ることが でき、見終わった後は感動的なショートフィルムでも見たような充実感がある。
その点カリフォルニアの場合は、席とりにかなりの労力を費やさなくてはいけない。
ショーの内容も私的にはフロリダのほうが良かったように思う。
もちろんカリフォルニアのファンタズミックも見所はたくさんあり、感動の量は変らないのだが・・。
パークに関して言えば、2つのパークを1日で回る事が可能だということだ。
たくさんライドはあるが、日本にないライドだけを責める場合、1日あれば行けてしまうという事だ。
実はパーク自体がそんなに混んでいないのだ。
私たちを出迎えたガイドのフィリップさんが言っていた。
カリフォルニアのディズニーは混んでないですよ。なにせローカルの人は行きませんから・・・
お客さんはオーストラリアとヨーロッパと日本の方だけです。
日本のディズニーランドもそうでしょう?ローカルの人は行かないでしょう!
と・・・・。
いや〜そこが違うんだよなぁ。日本のディズニーランドはローカルな人がいっぱいなのよ(^^;)

愛するミッキーマウス

まぁ今回の目的は、何度も言うようだがファンタズミックを観賞する事だったので、2日の 滞在で3回の公演を全てビデオにおさめて帰れたのは、私達にとっては最高のお土産だ。

このビデオを見るたびに今度はフロリダに行かなくてはと思う私たちであった。

 

 

 

 

 

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