【3日目】昨日すっかり夜更かししてしまい、寝不足気味だったが、朝は爽快な目覚め☆
身支度を整えて、集合時間の10分前6時35分に部屋を出て、ホテルのロビーで待っていた。ロビーには帰国す る日本人観光客と、何処かのツアーに参加する日本人観光客ばかり。
集合場所はロビーの回転扉の前。
ところが45分になってもお迎えは一向に現れない。結局30分ロビーで待ちぼうけ(*´ρ`*)
こんな朝早い時間帯だったが、予約代行 してくれた会社に電話。しかしやはり留守電・・・
一体どうなってるの?┐( ̄ヘ ̄)┌
普段は穏やかな旦那も、この一連の件に関しては、かなり腹を立てていた様子。
本人も電話する!ヾ(`◇´)ノという。
しかし何度電話しても留守電。その上今日は運悪く日 曜日。
これから日中何度も電話したが、会社はお休みだったらしい。この事件 から得た教訓。
日本の旅 行代理店でオプショナルツァーを頼まず、他の会社に委託する場合、なるべくウェブから予約をいれ、予約画面をプリントアウトする。
もしくは 現地で 電話予約する場合、緊急連絡先を必ず聞いておく。
この2点・・・「人間は日々、勉強です!!」・・・・・・_| ̄|○
腹も立つが、こんな事で気分が悪いのを引きずるのもどうかと思うし、気持ちを切り替えて カジノでもやろう!と提案。
いつも平穏な旦那なのだけど、この件に関してはなかなか吹っ切れないようで、あまりやる気がなさそう。
こんな時は「5ドル頂 戴!」と大勝負(笑)にでもでて、
気持ちを切り変えるしかない。
旦那も私のこの大胆(?)な行動 に少しはやる気が出たのか、カジノを始めた。
・・・・・ショボイやり取りだ・・・・・(;^◇^;)ゝ
1時間ほど遊び、カジノにも負けてしまった私たち・・・神様はいないのか・・・m(゚- ゚ )カミサマ!
1日目の夕食でもらった2つ頼めば1つ無料というクーポンを使って、nathen’sブレックファースト(半額の7.47ドル)を注 文。主婦根性はいつも健在!"\( ̄^ ̄)゙ハイ!!
かなりの量に唖然としながらもしっかりと平らげ、部屋に戻る事に(〃´o`)=3
ホッ トドック選手権で有名なホットドッグ屋さんです。またまた来店★負け組みにはうれしい施設d(゚ー゚*)
カ ジノで摩ったので、初日にもらったクーポン使いました。朝からすごいボリュームです( ̄ー ̄;
夕方までフリーになったので、これからショップめぐりなどを始めて、お昼からプールで泳ぐ事 に
ホテルには流れるプール、波の出るビーチなどプールだけでも4つほどあるのだ。
写真は波の出るプールです。
プールによっては時間帯で日陰になるプールがありますので、その点はチェックしておいたほうが良いかも・・・?
なにせ日陰と強風ときたら、泳ぐのは、日本人にはちょっと辛いかと思われます(^▽^;)
9時にホテルを出発して、ホテル・シーザーズパレスに隣接するショッピングモール・ フォーラムショップスに向かう事に。
しかし今日はすごい風で、前に進むのも大変。気温も肌寒く感じる。
昨日までの暑さがウソのようだ。とにかくプールどころの騒ぎじゃない・・・。
シーザーズパレスは 古代ローマ帝国をテーマに建設され、長い目で見ても、ベガスでは比較安定したホテル。ホテル内に入るとカエサルの像が出迎えてくれる。
隣接する フォーラムショップスに つくと、まだ10時前だったのでお店はオープンしていない状態。
ベガスのショッピングセンターは、天井に空の画像などが映し 出される、日本で言う、ビーナスフォートのようなものが多く、ある意味何処も特 徴がないといった感じ。
テナントによって、その特徴が作り上げられてるという感じで、ショッピングセンター自体でも色々な無料ショーを開催して、差別化を図っているもよう。
ロー マー帝国をイメージしたホテルシーザーズパレスの外観。
フォー ラムショップスの中★アーケードに映し出される青空・・・う〜〜〜んビーナスフォートだぁ。
10時から噴水の前で、アトランティスと呼ばれる無料ショーが開催されるというので 待つ事に。周りにはすでにショー目当ての人達がたくさん待っていた。
開催される場所には大きな水槽があり、しばしお魚達を鑑賞。 .。o○ >゜))))彡
ア トランティス(無料ショー)が開催される噴水。 噴 水の裏には大きな水槽がある。しばしお魚を鑑賞。
アトランティスのショーは1時間に一度開催される。
内容は謎の大陸アトラ ンティスを舞台とした、ギリシャ神話を基にしたもので、神話に詳しくないと理解不能なところもある。
人形がちょっとリアルすぎて、私には気持ち悪かった(^^;)
ショップスのなかにディズニー ストアを 発見O(≧▽≦)O
店頭の看板代わりのオブジェが、古代ローマをテーマとしたものとなっていて、ちょっと笑えた。
店の中はハロウィーングッズでいっぱい。
仮装したミッキーのぬいぐるみを発見!顔が緑色でちょっと不気味・・・。
ちょっ と違った雰囲気の、ディズニーストアの入り口
ハ ロウィーンのミッキー・・顔が緑で変!Tシャツなどがセールで5.5ドルだった。買えば良かった。
フォーラムショップスをあとにし、ホテル・ミ ラージュを目指す。
このホテルは、南国の雰囲気をイメージした、テーマホテルの草分け的存在。カジノからロービーに向かう通路はジャングルとなっていて、大きな水槽なども設 置してある。ラスベガス初日、ホワイトタイガーの元気な姿を見る事ができなかった私達。リベンジの如 く再びホワイトタイガーハビタットへ。
しかしホワイトタイガーは現れず・・・普通のベンガルタイガーは午前中ということも あって活動中。
暑さに参って徘徊するお茶目なタイガーは、みんなの人気者でした。
ホ テル・ミラージュの外観です。
ミ ラージュのタイガーハビタット。暑さをしのぐためか、ゾウさんの像に体を押し付けて、クールダウン(゚m゚*)
ミ ラージュのタイガーハビタット。暑さに耐え切れず今度は水浴びです(゚m゚*)
ミ ラージュのタイガーハビタット。今度はお水の中にどっぷりとつかってます。(* ̄m ̄)
ミラージュを出て、隣のホテル・TI(旧 トレジャーアイランド)へ移動。
宝島をテーマにしたホテルとしてオープンしたが、海賊や髑髏などのイメージで、リピーターをつかむ事ができず、イメージを 一新するため、旧名の頭文字を取って、TIと名称を変更したらしい。しかし、ホテルの内部は未だにその名残がある。初日に強風で中止になったショーは、以 前の海賊船を使ったものである。
ホテルTIのすぐ向かいには、来年4月を開業予定とするホテルWynn Las Vegasが建設中で、ほぼ外観も出来上がっていた。
ラスベガスでもっとも豪華なホテルになると期待されているらしい。
ホ テルTI★大きなの看板が目立っています
真 ん中にそびえる茶色の建物が、ラスベガス一豪華ホテルになるといわれているWynn Las vegas★とても落着いた雰囲気の外観
TIのカジノで遊んでみる事に。
1 ドルが2ドル30セントになった時点でせこく勝負を止め、お金の払い戻し をすると、ペーパーが 発行された。
コインを入れるコインカップは、これから姿を消していくらしい。
たかだか2ドル30セントを払い戻しに両替所に行かなくては・・・。
ホテルのグループごとにコインカップのデザインが違います。コインカップがなくなるのは、コレクターには悲しいお知らせですね・・・(TmT) ウゥゥ・・・
ところで、ベ ガスで役に立つ簡単でも難しい英会話、何 だと思います?
旦那を見ていて思ったのが、お金を両替する時に使われるものです。
たとえば20ドルを「5ドル4枚にしてください。」というような表現です。
ベガス特有と いった感じではないでしょうか(* ̄∀ ̄)"b"
お金を出せば気転を利かせて両替してくれる方もいますが、なるべく「何を何枚ください」 といった方が、スムーズに両 替が完了できます。
旦那もどういう風に両替するかと聞かれて焦ってましたし・・・\(;゚∇゚)/ヒヤアセモン☆
ちなみに5ドル4枚とは"four fives, please"という 表現になります。
"fives"とは "five"を複数にして表現しています。覚えていると使いまわしできます。
10ドルを2枚とは"two tens, please"となります。ホテルTIから、ふらふら散歩しながらホテル・べラージオに移動。
このホテルはイタリア北部の別荘地・コモ湖を テーマに作られた、ラスベガス一高級なホテル。
ホテル内の風紀を乱さない為に、宿泊者以外の18歳未満は立ち入り禁止という、ポリシーを持っている。ただそれが、100パーセント達成されているのかは ビミョー┐(^-^;)┌
とにかくカジノもロビーも超豪華で、ロビー奥にはボタニカルガーデン(室内庭園)があ り、季節ごとの装飾を楽しむ事ができる。
ホ テル・ベラージオの外観。今現在このホテルがラスベガス一高級とか。しかしのホテル建設ラッシュはまだまだ続いてます。
ロ ビー奥のボタニカルガーデン。明るい室内に季節の装飾と、植物が植えられてます。
それにしてもこの強風!
なんとかしてぇ〜〜ヾ (`◇´)ノって感じ
お昼からプールなんて冗談じゃない・・・・・ってな訳で、プールは却下となりまし た。
ホテルに帰って時刻は2時。 夕方まで時間があるので、再びカジノで遊ぶ事に。
少 しお金をつぎ込んだが、結局さっぱりだっ た。
これがベガスでの最後のカジノ遊びとなってしまった。結局2人で50 ドルほどの負け(TT▽TT)ダァー
カジノでまけることも ベガスの醍醐味だわぁo(TヘTo)
ところで、カジノでは基本的に写真撮影は禁止。それも悲しいので、NYNY の上階からカジノ全体を撮影。とにかく何処のカジノも大きくて迷子になる事請け合い。(* ̄∀ ̄)"b"
ホテ ルの部屋に帰って、夕方まで休憩する事に。
夕方5時に待ち合せの場所でL夫妻と合流。今日起こった悲劇を説明すると、
「じゃぁ レッドロックキャニオンに行こう!」
と私たちを連れて行ってくれた。ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪
レッドロックキャニオンは ベガスの街から車で30分ほどのところに位置する国立公園で、ベガスに行く前も何度かチェックはしていた。
L夫妻も私たちを何処へ連れて行こうかすごく悩んでいたらしく、今回のこのトラブルが良い方向に転じたといっても過言ではなかった。道中ベガスの町外れの高級住宅街を通って、そびえ立つ山々に 向かって快適なドライブ。
レッドロックキャニオンについたのは6時を回っていただろうか。
もうすでに職員はおらず、無料 でドライブウェイを通行する事ができた。車を降りると・・・・お〜〜めちゃくちゃ寒いよぉ ((((~~▽~~ ;)))ブルブル
しかしこの素晴らしい景観を前に、もう驚きの連続・・・・Σ(゚□゚(゚□゚*・・・・ Σ(゚□゚(゚□゚*))
グランドキャニオンのサウスリムは上から大自然を見下ろす感 じで、恐怖と驚きで人間を寄せ付けないものを感じたが、やはり地上から上を眺めると、大自然の 驚異と素晴らしい景観を実感できるような気がした。
その分感動も大きかった・・・・(*T▽T*)
ドライブウェイのポイントポイントで車を止めて、みんなで大 自然を眺める・・・本当に素晴らしい。
夜になってどんどん冷え込みが厳しくなってきた。 {{{{(|||▽|||)}}}}サァーーーーー
レッドロックキャニオンを満喫した私たちは、ご飯を食べに行く事に≡≡≡ヘ(*゚∇゚) ノ
レッドロックキャニオン近くのサ ンコーストという、ローカル向けホテルにあるSt. Tropez Buffet で、この旅はじめてのバッフェを体験。
L夫妻が言うには、ストリップ沿いのホテルは値段が高いだけで大したことはないそうだ。
それもそう、このホテルのバッフェは、ディナーが10.95ドルで、メキシカン・モンゴリアン・イタリアン・チャイニーズ・シー フード・・・・・・・フ ルーツ・デザートと、種類も豊富。
もうおなかいっぱいで動けません。≠( ̄〜 ̄ )モグモグモグモグモグ・・・・( ̄3 ̄)=3
レッ ドロックキャニオン近くの、ローカル向けのホテルサンコースト
ロー カル向けのホテルサンコーストのサイン
ホテルはまだまだ新しい感じ。バッフェのレストランもとても綺麗。カジノにもローカルな人たちがいっぱい。
ホテルを後にして、これからナイトタイムのお楽しみ。
町まで帰り、ストリップ通りから外れた、
ホテル・リオスィートの 51階のバー
VooDoo Cafe & Lounge で、 夜景がすごく綺麗に見渡せるところがあるらしい。そこへレッツゴー
≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノリオスィート は、ブラジルのリオをイメージして作られたホテル。
私たちのホテルから良く見えましたが、歩いていける距離ではない。
ストリップ沿いのハラーズからシャトルバスが運行している。カジノでは1時間おきにマスカレードインザ スカイというリオのカーニバルをイメージした空中ショー(無料)が行われている。フロートが天井に張り巡らされてレールをつたって行 く。
カーニバルの起源は、キリスト教の慣わしで、断食前の3日間、みんなでどんちゃん騒ぎを するという趣旨らしいが、ダンサーたちがネックレスを投げたりするのも恒例らしい。
バーに行く前にショーを鑑賞する事に。ダンサーの熱気がすごい☆
で、ラッキーな事に旦那がネックレスをゲット。
笑っちゃうのがこのネックレス、サイコロでできてる・・・
ラスベガスらしいわぁー(゚m゚*)プッ
無 料ショー・マスカレードインザスカイ 天井のレールをつたってフロートが進んでいく
サ イコロの形をした、おもちゃのネックレス☆ベガスらしい♪
ショーを見終わってバー・VooDoo Cafe & Lounge へ行く事に。
L夫妻がバーで使えるVIPクーポン券を持っていたので、10時ま でに入るとドリンクは無料になるらしい。
バーの入り口でIDチェック・・・・・・おいおい、旦那がパスポートを車においてきてしまったらしい。
まじぃーー!ガ━━(゚□゚*川━━ン
10時まであと10分。
男性陣は走ってラン!ラン!ラン!ε=ε=ε=ε=\(;´□`)/
重ね重ね申し訳ない・・・m(*- -*)m
アメリカでバーに行く場合、必ずIDを携帯しましょうd(゚ー゚*)
何とか10時までに滑り込みセーフ。 _(゚ー^*)_セーフ
エレベーターに乗って一気に51階まで行く。
風が強いせいか、エレべーターもなんだ か不気味な動き。(゚∇゚|||)
バーに入ると、
ここが本当のアメリカ!っ て感じ。
なんだろう・・・あの喧騒と音楽、知らない人同士で踊ったり お喋りしたり・・・やっぱ日本と違う!
6人分のカクテルを4人でシェアし たあとは、テキーラを行きました(^^;)
私たちは大きなカクテル(6人分)を一つ頼み、みんなでシェアする事に。
うぅーーーーキツ!!!!!
バーから大きなバルコニー出ると、ストリップ通りを目の前に見渡せる、素晴らし いビュー が待っていた。とにかくすごく綺麗!前回ストラトスフィアタワーで夜景を見たが、それよりも感動したわ。
しかし寒い・・・((((~~▽~~ ;)))ブルブルブル
リオスィートの51階のバルコニーからストリップを眺める。すごくきれいな夜 景!
中に戻って話をしているとミュージックバンドの演奏が始まった。ここからはア・メ・リ・カのオ ンパレード!
今までアメリカには何度か来ているが、こんなにアメリカを実感できた旅はなかったかな。
テキーラなどを飲んで、L夫妻もノリノリ。
明日は仕事だというのに、夜 遅くまで付き合ってもらって、本当に本当にありがとう。結局夜の1時ごろまで、みんなで楽しいひと時を過ごした。((o(∇^*o) (o*^∇)o))
ところで帰りのエレベーターの中で、有名人に遭遇。
きっと私たちと同じバーにいたに違い ない。
しかし一緒のエレベーターに10人くらい乗っていたが、誰も気がついてなかったから不思議。その上みんなとジョークを交し合って笑っていたのだ。
L 夫妻も彼らの前にいて話していたが、すごく普通な人なのに、何でこんなきれいな彼女がいるの?と思っていたらしい(* ̄m ̄)プッ
エレベーターを降りて、若い女の子達が彼に気がつき、サインを求めたのが、彼があの有名 な人だと分かったきっかけだった。
プライベートのデート中にもかかわらず、気さくにサインに応じていて、旦那も写真を撮っていいですか?と聞くとポーズまでつけてくれたそう・・・・ (*^0゚)v
最後に 手を差し伸べて、握手までしてくれたそうだ。
う〜ん、消されなくて良かったわねぇヾ (~O~;)
お台場みたく・・・・・・←これで誰だか分かったかなぁ?
写真は信じられないくらい鮮明に映し出されていて、2人で大笑い。
ヾ(▽⌒*)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!
諸問題もありますので、こちらではアップしませんが、これだけでは誰かわからないという 方、こちら をクリックしてください。誰だかわかりますよ(^^)
とにかく、思わぬスターとの遭遇にまたまた興奮。
今日はぜったい寝れない!"\( ̄^ ̄)゙
冷めやまぬ興奮を胸にホテルまで送ってもらい、しばしお別れを惜しむハグハグタイム。
興 奮と感動と淋しさと寒さが入り混じって、何がなんだか分からなくて、目がウルウル☆本 当にありがとぉ〜〜(*T▽T*)
今年の12月に日本にやってくる彼ら。またすぐに会えるんだからと再会を誓う ヾ (*T▽T*)
ホテルの部屋に戻って、今朝からの出来事振り返り、朝の落胆が信じられないくらいだと2 人で興奮気味に喋っていた((o(∇^*o)(o*^∇)o))
とにかく、本当に長い1日だった。
お風呂に入っても全然寝れそうにもない。
彼らのおかげでベガスの旅が、こんな充実したものとなるとは・・・旦那ともども感謝の気持ちでいっぱいだった。そ して彼らと会えたことに幸せを実感したのであった(TmT)ウゥゥ・・・すでに時計は3時、明日は5時45分起床。
ベガス最後の夜に、夜景を眺め今日も寝れない 私たちであった。