3日目】

今日はグランドキャニオン★ウェストリ ムツアーの 日。

前回、このツアーの参加する予定だったのに、手違いで参加できず、

今回はリベンジ!"\( ̄^ ̄)゙

出発の3週間前にネット予約完了。一人140ドルを現地にてキャッ シュで支払予定♪
ただいまキャンペーン期間中に付き、日本へも15分通話可能な  Calling Card が特典に。使うことはなかったが、2007年まで有効とか・・・大事に保管♪

ホテルにて朝の7時半にピックアップなので、6時に起床。(*´0)ゞファァ~~
身支度を整えて、ちょっと早めに集合場所のタクシースタンド周辺へ≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ

近くのベンチに座って、旦那とボーっとしながら、迎えを待っていると、ロビーの回転扉から、西洋人の老夫婦がやってきた。スーツケースを転がしながら、タ クシースタンドへと歩いていたので、空港にいくに違いない。

明日は我が身だわぁ〜〜〜(TmT)・・・と 思っていると、私達に声をかけてきた。

「あなた達はもうちょっとこちらに滞在するの?」
「いいえ、明日帰るんです。」
「じゃぁ、これを・・・」と私達にクーポンの束を手渡してくれた。
「私達はもうこれから帰るので、このクーポンは使えないから、もしよかったら使って。それとクーポンが残ったら、あなたが今度は違う人にあげてちょうだ い。あなたにこれを託すからよろしくね。」と言って去って行った。
クーポンを見ると、アイスクリームの無料券とか、一つ買うと一つ無料とか、ドリンクの無料券とか、ショーのチケットとか・・・・・とにかく色々。
これから1日ツ アーに出かけて、明日になったら帰国する私達に、このクーポンが使えるわけがない...((((( ̄‥ ̄;)

とりあえずベガスに住んでいるX夫妻にあげよう。それが最も有益かも?
しかし、アメリカ人は本当にフレンドリーだ。私なんてクーポンが余っても、持って帰ることしか考えないもの・・・(* ̄∀ ̄)"b"

そうこうしていると、予定の時間よりも早くお迎えがやってきた。どうやら私達のホテルが一番にピックアップされたらしい。誰もいない10人乗りくらいのワ ゴン車に乗り込み、次々とホテルを回って、参加者をピックアップ。

その間に、昨夜異常を訴えたデジカメとメモリーカードをもう一度確認・・・・・

えぇぇぇ――?L(゚□゚)」

また見れなくなっている。こうなるとメモリーカードが異常なのか?カメラが異常なのか?さっぱり分からない・・・・ガ━━━━━━━(゚□゚*川 ━━━━━━━━ン!

昨日カメラを地面に落とした後に、カメラが異常を示したのは確かだから、もしかしたらハードが問題?そんな考えを巡らせながら、デジカメと同じメーカーの ビデオカメラにそのメモリーカードを差し込んで見た。
すると画像が見えるではないか!(/||| ̄▽)/

一体何がどうなっているのかさっぱり分からず、いらなくなった画像を、ビデオカメラで操作しながら削除して、データーをい じってしまった。
きっとこれが原因なんだろう・・・゚゚(´O`)°゚
再びデジカメにメモリーカードを差し込んだところ、カードの情報が無くなっていた。
そしてビデオからもデーターは拾え ず・・

。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。゚゚



くら〜〜〜〜〜い雰囲気の中、何が悪い、誰が悪いなんて、話す気力もゼロ・・・なにせ今まで撮っていた120枚の写真が一気に無くなってしまったの だ・・・・"(/へ\*)"))・・・・・

しかしここまで来ると、落胆を通り越して、もう仕方ない!と諦めも早いもの。
というか、ここでうじうじはしていられない"\( ̄^ ̄)!!
新しいメモリーカードを差し込んで、今日のツアーの画像をしっかりと残しておかなくては!と反対にやる気さえ出てきた。o( ̄へ ̄o)(o ̄へ ̄)o

さぁ、ツアー参加者が揃いました。これからツアー出発だ。≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

グランドキャニオンウェストリム
今回のツアーは、陸路にて グランドキャニオンに向かうもの。まずグランドキャニオンには、大きく分けて、
ノースリム・サウスリム・ウェストリム
がある。

今回私達が訪れるのはウェストリムだが、良く知られているの はサウスリム
一般的にグランドキャニオンというと、こちらを 示すもので、旅行のパンフレットや、ガイドブックなどの写真は、殆どがサウスリムになります。

サウスリムに行くには、バ スなどを使って陸路を行く場合と、小型飛行機を使って空路で行く場合とがあります。時間的に余裕があればバスで長時間かけて行く のも良いかも知れませんが、小型飛行機ですと約1時間、その後バスに揺られて、ビューポイントまで案内されるので、時間がない方はこちらをお奨めします。 もちろん飛行機が落ちないという保証はありません(^▽^;)
ちなみにバスで訪れる場合は、ツアー代金も格安になっています。
ラスベガスを訪れた場合は、一度はこのサウスリムに行く事をお奨 めしますd(^-^)



私達は一度サウスリムを訪れているので、今回はウェ ストリムに行く事にしました。
ウェストリムはラスベガスから車で約3時間。
ベガスから一番近いキャニオンとして知られています。
私達のツアーは、まずフーバーダムを観光し、そのままインディアン居留区に入り、イーグルポイントとグアナラポイントを巡るというもの。
では、順を追ってツアー内容を紹介します。

まずホテルで参加者のピックアップを終え、総勢10人がワゴン車に乗車。他にもツアーに参加した方が20名ほどいらしたようで、小型の観光バスに乗って、 2台で仲良く出発≡≡ヘ(* ゚-)ノ
道中、運転手兼ガイドのおじさんが、色々なお話をしてくれるわけですが、このおじさんかなり怪しく、いい加減な喋り・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

「えぇ〜っと・・・あれ何だったっけ?」

うぅ〜ん・・・すごぉ〜く怪しいおっさ ん!(゚∇゚ ;)

とにかく、
フーバーダムへ到着。

フーバーダムは見学ツアーなどもあるそうです フーバーダム
フーバーダムは見学ツアーなどもあるそうです d(゚ー゚*)

続々と外国人観光客を乗せたバスがやってきて、あれよあれよというまに、ダム周辺は人がいっぱい。
このフーバーダム、1936年の建築でかなり古いものですが、当時の合衆国の建築技術の高さを、今に伝える貴重なものです。
建築にあたった土木作業員が、ラスベガスに遊びに行き、カジノが繁栄し、ホテルなどの新しいビジネスが根付き、今のラスベガスが出来上がったそうですd (^-^)
高さは221メートルで国内第1位、広さは379メートルで、ダム湖となっている
ミード湖は、世界でも有数の人造湖です。
ラスベガスへの電力供給や、ロサンゼルスへの水道水として、多目的に使われています。
名前の由来は当時の大統領から来ているそうです。(* ̄  ̄)b

アメリカ同時多発テロの直後、このフーバーダムが次のターゲットと言われ、安全対策のため道路などの拡張工事が進められたらしい が、私達が訪れた今も尚、まだ完成には至って いなかった。そのため週末は渋滞などもあるとか?
とりあえずお約束の写真を撮って5−10分ほどでダムを後にした。

ここからはアリゾナ州
こちらの州ではカジノは禁止
の よう・・・(^▽^;)

これから目的地に向けて車を走らせます。

右のように同じような景色がずーーっと続きます・・・・・・。
景色に変化なし…( ̄。 ̄;)ブツブツ

キャニオンへの道は続く。

キャニオンまで続く道のりは、こんな感じ

途中、トイレ休憩によったコンビニ(?)とい うか古めかしいショップ。
ちょっと西部劇っぽいわぁ♪((o(∇^*o)(o*^∇)o))

コンビニの向かいにはアウトレットのお店 ガスも入れれます
コンビニの向かいにはアウトレットのお店。
ガソリンも入れれます。もちろんセルフです。
コンビニ???
コンビ二の外観
コンビニらしいです・・・・・???

お店では、ジュース・アイスクリーム・お菓子・お土産などが売られている。店頭には日本の芸能人の写真が数枚・・・うん?誰と写ってるんだぁ??写真の下 に説明書きが・・・なになに??
ジョー・・・ディ・・マジオ・・・


話題のジョーディマジオさんです ジョーディマジオ・・・は て誰だ?

お店の外に出てフラフラしていると、お年を召されたおじ いさんがイスに座っている。すると、例の怪しいガイドがやってきて、
「この人はジョーディマジオさんですよ」と一言
周りにいた人々の反応なし・・・
「この人はあの有名なジョーディマジオさんですよ。皆さん知らない のぉ?

反応なし・・・・
「誰か知ってる?」と旦那に聞くと
「メジャーリーガーだよ。マリリンモンローの元旦那」と答えた。
おいおい・・・知ってるの?
すると観光客が写真を撮り始めた。私は全然興味がなかったけど、旦那に
「せっかくだから、写真一緒に撮ったら?」と写真を撮っておいた。
しかし旦那は、なんだかパッとしない顔。

「彼はもう死んでるはずだけどなぁ・・・」と一言。

あのガイド、絶対怪しい!!ι(`ロ´)ノ

こんな時、ネットに接続できたら、すぐ分かるのに・・・・で、帰国後さっそく調べました。

やはりもうお亡くなりになっていました。

うちの旦那は、知らないアメリカ人のおじさんと、写真を撮ったわけです。

あれはいったい誰だったのだろう??

しかしあのガイド、大嘘吐き だわぁ・・・・(# ̄З ̄) ブツブツ



お店を後にしてヨシュアツリー並木が 360度広がる大地をひたすら走り続けます。

ヨシュアツリー この辺り一体に沢山のヨシュアツリーが
ヨ シュアツリー
この辺り一体に沢山のヨシュアツリーが・・・

このヨシュアツリー、最初にツアーの日程を検索した時に、旦那が一番に反応した言葉。アイルランドのミュージックバンド、U2ファンの彼にとっては、ヨ シュアツリーという楽曲の由来と、その物体が気になって仕方ないのでしょう。
ちなみにヨシュアというのは、旧約聖書に登場する、主のしもべヌンの子で、安息の地へ民を導いた人物とされています。かなり難しいお話なので、私にも ちょっと理解不能ですが、楽曲もツリーも宗教的意味合いがあるのは確かですd(゚ー゚*)

こんな荒れ果てたような大地にも、人は沢山住んでいるようで、家や学校なども見受けられます。 
ガラガラ蛇なども共存してるそうで、道路には死骸・・・・ 噛まれたら2時間でアウト(^^;)
道端にはマリファナの白い花も咲いています。
ちなみこの花、英語ではポピーと言います。私たち日本人が知っているポピーは、とってもかわいいお花なの に・・・・。
うかつに、「家でポピーを栽培しています♪」なんて、こちらでは言えないのでしょうか?(^▽^;)

さぁ、これからインディアン居留地を目指します。≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

途中から舗装された道路がなくなり、ここからはオフロード体験で す。
30−45分間くらい、ボコボコした道を走るのですが、とにかく笑うしかない。車 の中で飛び跳ねながら、アトラクション(ディズニーシーのインディアナジョーンズ)気分。窓が外れるんじゃないかと、ドキドキハラハラ。((o (∇^*o)(o*^∇)o))

バスや普通車が、途中立ち往生しているような風景を見かけ、頼むから無事生還できますようにと祈るばかり。m(゚- ゚ )カミサマ!

オフロード走行にもなれた頃、一人の若きカウボーイらしき青年が、車を降りて、私達の車を停め、何やら運転手と会話。
どうやら荷台に積んでいた馬が2頭、道中逃げ出したらしい。そう、その青年が乗っていた車は、馬を何頭か運んでいたのだ。
馬を探しに戻りたいので、この車に乗せてくれ!と頼んできたのだ。

これってツアーの演出?┐(^-^;)┌

と思われるほど完璧なアクシデントに、ツアー参 加者も笑うしかない (゚m゚*)
カウボーイも乗り込んで、皆で目を凝らして白黒の馬を探す事に・・・・キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ

カウボーイさんです。顔はお見せできませんが・・・ 馬を運んでいる途中に、この奇怪な事件に遭遇したらしい・・。
カウボーイさんです。顔はお見せできませんが・・・イケメンさんです。
この馬たちを運んでいる途中に、この奇怪な事件に遭遇したらしい・・。

彼は観光客向けのお仕事をしているらしく、片言の日本語も喋るハンサムガイでした(*^0゚)v
結局、馬を見つける事は出来ずに、途中で降りてしまいましたがね。

そして、
インディアン居留地(ワラパイインディアン居留地)に到着です。

インディアンはアメリカの原住民として、政府から特別な対応を受け、アメリカ州には属さず独自でコミュニティーを形成しており、法律なども適応されませ ん。そのため、一般的な観光バスが居留区を走行するのは禁止されていて、こちらではインディアンが主催するバスツアーに乗り換えての観光となりますd(^ -^)

まずバスの乗り換えポイントとして、お土産屋さんや休憩場所が一緒となった建物に立ち寄ります。こちらで料金などを支払うようです。
休憩所にはコーヒー・ 紅茶・ホットチョコが、セルフサービスで飲み放題。
こちらにはヘリポート等も隣接されていて、ヘリで谷底のコロラド川まで下り、急流くだりが出来るというツアー(150ドル追加)も用意されています。

私達は、アメリカ人観光客と大きなバスに同乗して、5分ほどで最初の
イーグルポイントへ到着。
向かいに見える崖が、鷲が羽を広げたように見えることからこの名が付いたそうです。

イーグルポイント 向こうに見えるはサウスリムなり〜
イーグルポイント
向こうに見えるはサウスリムなり〜♪
写真だと遠近が出ませんが、頑張って谷底を撮ってみました
ウェ ストリム
写真だと遠近が出ませんが、頑張って谷底を撮ってみました。
イーグルポイント。イーグルに見えますよねぇ♪ 谷底にはコロラドリバーが流れてます
イーグルポイント。イーグルに見えますよねぇ♪
谷底にはコロラドリバーが流れてます。

こちらは国立公園ではないので、柵を設けなくてはいけないというルールがなく、崖からはいつ人が落ちてもおかしくない状態です。1500メートル下にコロ ラド川が流れ、もし落ちたら・・・・

きっと一巻の終わりですね(* ̄  ̄)b

崖の上にすわり、靴を脱いで、足をプラプラとさせて、度胸試し的写真を撮っている人もいましたが、とても危険で、見ている私のほうが恐怖で足がすくみまし た(^^;)
こんな時も、例のガイドは、

「大丈夫☆大丈夫!心配ないから、チャレンジしてみて・・・
誰もいないのぉ?」


とガイドらしからぬ、挑発的な言動。

本当に怪しいガイドだヾ (`◇´)ノ

次に5分ほどバスに揺られて訪れたのが、
グアノポイント

度胸試しです・・・・ 落ちたら一巻の終わりですねぇ(^^;)
度胸試しです・・・・o(TヘTo) ・・・・落ちたら一巻の終わりですねぇ・・・・・(^▽^;)

グアノとは英語で、糞(主に堆積したもの)という意味。コウモリの洞窟から堆積したフンを高級洗顔料として掘り出した鉱山の跡地だったので、そう呼ばれて いるようです。

はてさて、ランチの時間です!(*^-゚)v
こちらではインディアンが用意したBBQランチを頂きます。
紙皿を持ち、食べたいものを、白衣をまとったインディアンに頼んで、サーブしてもらいます。煮込んだ肉と焼いた肉、煮込んだ豆、コーン、ライス、トル ティーヤ。
おかわりは自由。飲み物も紅茶・コーヒー・ホットチョコ(全てホット)のフリードリンク。
BBQというと、その場で焼いてくれるのかと思いきや、調理されたものがフードコンテナー盛ってあるだけでした。

インディアンも白衣を着てます・・・ 好きなものを頼んで、お皿にのせてもらいましょう
インディアンも白衣を着てます・・・。
好きなものを頼んで、お皿にのせてもらいましょう♪

ピクニック気分でBBQランチを食べられるのも、ここが国立公園ではないからであって、こんな絶景を見ながら、ランチを食べれるのはとても 貴重な体験で、それがどんなに不味くても、

美味しく感じられるものです(*^¬^*)

日陰にもテーブルが設置されていて、皆さんお食事中です 紙皿に乗ったインディンランチ
日陰にもテーブルが設置されていて、皆さんお食事中です♪
紙皿に乗ったインディンランチ
!o(⌒囗⌒)oΨ イッタダキマーーース!!

天気も良くてピクニック気分。ランチも美味しいです ちょっと向こうは崖です(^^;)
天気も良くてピクニック気分。ランチも美味しいです。
ちょっと向こうは崖です(^^;)

食後、すぐ先に見える、小さな小山を登って絶景を鑑賞。
遠く向こうに見えるはサウスリムなり〜♪

ウェストリムグアノポイント グアノポイントを散策中
ウェストリムグアノポイント
グアノポイントを散策中
グアノポイントを散策中 小山からの眺め
グアノポイントを散策中
小山からの眺め
グアノポイント、下はコロラドリバー こちらも遠近感がないですが、谷底を撮影してみました
グアノポイント、下はコロラドリバー
こちらも遠近感がないですが、谷底を撮影してみました。

ところで、インディアンと聞くと典型的な格好思い出す私。頭に羽の付いた大きな帽子の様なものを被って、服装も民族衣装的でちょっと派手な・・・・
しかしこちらの皆さん、Tシャツに短パンというごく普通な格好。

まぁ〜これが当たり前なのよねぇヽ(~〜~ )ノ

簡易のインディアン衣装(?) 一人だけ写真撮影のため、私が思い描くインディアンを発見。写真を撮ったら 1ドル払いましょうとのこと。
実は、日本人のDNAと、インディアンDNAはとても良く似ているそうです。
むか〜しむかし、まだ大陸が繋がっていた頃、こちらに歩いて渡ってきた人が、原住民になったのではないか?と言われているそうです。
背格好が全く違う人もいますが、ずんぐりむっくりした、日本人によく似たタイプのインディアンが多いのも事実です。
もしかして私達は兄弟???

1時間ほどグアノポイントで過ごし、迎えのバスがやってきたのでアメリカ人観光客と一緒に乗り込む。バスが走り出し、陽気な運転手がマイクを持って話はじ めた。

「今日のランチは美味しかったですか?」
シ――――ン!
「皆さん起きてますか?料理は美味しかったの?」
シ――――ン!

前方に座っていたアメリカ人の反応もまばら・・・・。
運転手はちょっと機嫌を損ねたのか、「あの料理を準備するのに、朝の5時から起きて下ごしらえしているんだぞ!それから、あれして、これして、あ〜して、 こ 〜して・・・・」と永遠、喋り続けていた(^^;)

インディアンの機嫌は損ねないようにしないと・・・(教 訓)d (^-^;)

無事始発点の戻った私達は、今度はもう一台のバスに乗り込み、ベガスへと帰ります。
ツアーが終ってホッとしたせいか、それから意識もなく、バスで熟睡。( ̄、 ̄*)zzz。o○
往路にあれだけ興奮したオフロード走行も、殆ど寝ていて覚えていない状態。
途中休憩ポイントに寄ったりしたけど、記憶が・・・・・ヽ(  ̄○)ゞ。o○ファ~~
気がついたときには、ハイウェイ走行中。すぐ近くにストリップのホテル達が迫っていた(^▽^;)
かなりお疲れだったと思います・・・(^^;)

しかし、サウスリムに飛行機で行ったことのある私達から言わせてもらうと、ウェストリムツアーの方が良かったかなぁ〜。
躍動的で、ちょっとお安くて、ガイドさんだけ しっかりしていたら、言うことなしだったのにね・・・・。

実は、ネットでツアー予約をしたのだが、決済方法を現地キャッシュ払いでお願いしていたのに、当日集金がなかった・・・。
もちろん予約時は、クレジットの ナンバーが必要なので、カードから引き落とされるだろうけど、こちらはツアー代金もドルに変えているので、財布にドルがいっぱい残っている。これを今更、 円に換えるのは勿体無いから、次の旅行まで持ち越し・・・・。
はてさて、本当にクレジットチャージされるのでしょうか???

後日談・・・なぜかクレジットチャージされず、ツアー代金3万円が浮きました。ラッキー!ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ
       コレも、あのいい加減なガイドのなせる技かと思うと、今日のツアーは納得です(笑)


ツアーでの帰着予定は4時半だったが、他のホテルを回って、気がつけば5時。今日は皆と6時に待ち合わせなのに、超忙しい!

部屋に帰って10分ほど休憩して、すぐにホテルを出発。
待ち合わせのモンテカルロに行く途中、ワールドショーケース(⇒) の高級チョコレートのショップ
ETHEL
によって、お土産を購入。
ついでに高価なチョコレートの試食ももらって、糖分補給ヾ(〃^∇^)ノ
モンテカルノの待ち合わせ場所で、V夫妻とラッキー夫妻に合流。

M&Mの中にチョコレートのお店ETHELがあります。

今日はこれから、チャイナタウンのコリアンバーベキューのお店で、晩御飯を食べることに。
コリアンバーバーベキュー、日本 語で言うと焼肉です♪
ラスベガスにもチャイナタウンあったのねぇ・・・あまり有名じゃないから知らないのか?なんて思いながら、車で到着≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
チャイナタウンと言いながら、アジアタウンといった感じ。アメリカ人にとって、中国も日本も韓国も全て一緒なのか・・・というより、

韓国も日本も中 国の一部なのよねぇ(^▽^;)

これはアメリカ人に聞いたことがある。そう思っている人がかなりの数いるそうだ。
でも中華と和食の区別は付くのよねぇ〜不思議・・・・・(* ̄∀ ̄)"b"

チャイナタウン チャイナタウン
チャイナタウンというよりアジアンタウン♪
チャイナタウン
日本の居酒屋のようなお店もあります アジア食材が購入できるスーパーもあります。
日本の居酒屋のようなお店もあります。
アジア食材が購入できるスーパーもあります。

とにかく、チャイナタウンをフラフラして、目的のコリアンバーベキューのお店 
Korean Garden へ。

KOREAN GARDENの入り口 コリアンスタイルの焼肉です
KOREAN GARDENの入り口
コリアンスタイルの焼肉です
鉄板の上でお肉をカット プルコギかなぁ・・・
鉄板の上でお肉をカット
今度はプルコギです♪

メニューはビビンパやチジミ、プルコギやカルビと馴染みのあるものばかり。沢山注文して、皆でシェアすることに。韓国ビールなども注文して、ベガス最後の 夜を皆で盛り上がった。
( ´〜)◇y ゴクゴク・・・・(*^¬^*)・・・・( ´〜)◇y ゴクゴク・・・・σ(~〜~、)ムシャ ムシャ

食後は、昨夜見逃してしまった、ホテルリオの
マスカレードインザスカイを見るために移動することに。
車中でも現地人のみが知る、ちょっとしたトリビアを教えてもらいながら・・・。

ホテルリオオールスィート ホテルリオオールスィート
ホテルリオオールスィート
サイコロのネックレス リオに着くと、あともう少しでショーが始まりそう。
最前列が空いていたので、ラッキーママさんと二人並んでショー待ち。
前回こちらのショーは途中から見たので、今回は最前列で、全て見ることが出来た。

サイコロのネックレスも今回は2つゲット!(*^0゚)v 
最前列はアジア系の人が多かったわ。こんな時、背が 高いと得だったりするd(^-^)

最前列だったのでピエロのパフォーマンスがばっちり見れて、結構笑えた。ヾ(  ̄▽)ゞ
空中で行われる、カーニバルのパレードとメインステージでのダンサーの動きも迫力あります。


正面のステージで踊るダンサー達 天井のレールをつたってリオのパレード
正面のステージで踊るダンサー達
天井のレールをつたってリオのカーニバルパレード
天井のレールをつたってリオのパレード 天井のレールをつたってリオのパレード
天井のレールをつ たってリオのカーニバルパレード

ショーが終わり時刻は9時前。
今回色々とお世話になったV夫妻と、ここでお別れすることに。

3日間充実した体験が出来て、本当に楽しかったよぉ。

ありが とう☆⌒(*^ -゚)v Thanks

どうやら、英語の分からない旦那は

1 年に1回、ベガスに遊びに来る!

と、Vさんに約束したもよう・・・(゚m゚*)
っていう事は、来年もあえるかなぁ?(* ̄m ̄)
ホテル前の道端で、車から降ろしてもらい、サヨナラを言って、手を振る。

バイバ〜イ!ヾ(*T▽T*)またねぇー

あ〜行っちゃったよぉ・・・(TmT)ウゥゥ・・・と寂しさに浸る間もなく、

向かいの
ホテルべラージオでは噴水ショーが始まった。
横断歩道を渡って、さっそく噴水ショーを鑑賞♪←単純ですd(^-^)
エルトンジョンの「YOUR SONG」と噴水のショーがマッチして、

とってもロマンティック♪

やはりアラジンの立地条件は最高!

ホテルべラージオ 噴水ショー
噴水ショー 噴水ショー
噴水ショー 噴水ショー

夜は、まだまだこれからですよぉーd (^-^)


ホテルに隣接するショッピングモールデザートパッセージも、 アラジンのカジノも、全然チェックしていなかったので、これからまたフラフラと散策することに。さすがに9時 も過ぎると人もまばら・・・。

デザートパッセージのABCストアで、お土産を買い込み、部 屋に置きに帰る。

夜9時人もまばらなデザートパッセージ

さぁ、これからアラジンのカジノに繰り出すぞ!≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

ベガス最終日に気が付いたこと!(* ̄  ̄)b
アラジンってペニーマシーンと5セントマシーンが異常に多い!他のホテルって結構少ないのに、ここのホテルは特に多いか らびっくり。

早く気付けばよかったよ。L(゚□゚)」

財布には、ツアーで精算されなかったお金、280ドルがあるはず。これは絶対使わないようにしないと!と、チマチマと遊んでいたけど、あっという間に負 け…( ̄。 ̄;)
やはり一度に大きなお金を入れて、高いベットでマネーバックを狙わないと!
この2日間でスロットのコツをつかんだ私は、20ドルをペニーマシーンへと注ぎ込み、2分で60ドルに増やした・・・・・ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ *´▽)ノワーイ♪
それから大きな当りはなかったが、負けもせずスロットを楽しんでいた。しかし、旦那の方は当たりが出ない様子で、負け続き。

チ マチマ遊んでたら、負けるのは当たり前よ!
ギャンブ ラーな発言だわぁ(^▽^;)

あまりにも可哀想なので、私が出している台と代わって、コツを伝授!ひと時の快楽を味あわせてあげた。ペニーマシンなので、あまり大きなマネーバックは期 待できないけど、賑やかに当たりを出している私達を、若い西洋人のカップルが応援!((o(∇^*o)(o*^∇)o))

ボーナスゲームで最高の1000点を獲得して、4人で手を叩いて大喜びO(≧▽≦)O
しかしペニーマシーンの悲しい所は、これだけ盛り上がって喜んでも、10ドルにし かならないということ・・・・( ̄ー ̄;
当たりの出た台で、つかの間のフィーバーを体験した旦那は、20ドルバックがあり、負けとあわせてイーブンといったところ。
もうちょっと粘ったら、お金が出るかも??なんて思いながら、すでに時刻は1時。部屋に帰って寝ることに。

もう1日あったら、もうちょっと稼いで帰れたかも?

と、
往生際の悪いギャンブラーσ(・・*)アタシ


とにかく、眠らない街ベガス。
寝不足と乾燥で、私のお肌も荒れてますヽ(  ̄○)ゞ。o○ファ~~



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